ベル&ロス渾身の新作について、Pen Onlineの過去記事から抜粋して紹介する。
1. BR-05 グレー ミラー スティール
このスペシャルエディションは、ベル&ロスが得意とするインストゥルメントウォッチのコンセプトをモダンに再解釈した作品だ。特筆すべきは、ダイヤル全体に施されたミラーポリッシュ仕上げ。文字盤のベース、インデックス、フランジがメタルの塊から彫り出されたかのような佇まいを見せ、無数の反射を放つ鏡へと変貌する。ポリッシュされた針は、鏡面に映る光の筋のように繊細に時を刻んでいく。
ケースサイズは40㎜、厚さ10.5㎜。54時間のパワーリザーブを備え、100m防水性能を誇る。ブレスレットは、ポリッシュとサテンを組み合わせたステンレス・スチールと、ブラックラバーストラップの2種類を用意。無機質な金属という印象を、洗練された輝きが魅力へと変えている。強さ、耐久性、力の象徴であるスチールが、ジュエリーのような洗練を腕元にもたらす一本だ。
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2. BR-X3
航空機の計器にインスパイアされたツールウォッチである定番コレクション「BR-03」をベースに、都会派なラグジュアリースポーツウォッチとして近年加わった「BR-05」および「BR-X5」と対をなすこのコレクション。ベル&ロスの王道デザインが新たな高みに進化した。
「BR-X3 ブラック チタニウム」は、チタンケースならではの軽さが持ち味。マイクロブラスト加工を施したマット仕上げのグレード2チタンを採用している。タフな印象を与えるねじ込み式リューズとリューズガードは、ブラックDLCコーティングによりブラックアウト。これにより、四角いケース、丸い文字盤、そしてX字型ダイヤルデザインというアクセントがはっきりと浮かび上がる。
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3. BR-03 クロノ ラファール・ソロ・ディスプレイ
航空機の豊かなレガシーと共鳴してきベル&ロス。そしていまブランドを象徴する「BR-03」に、世界最高峰の戦闘機「ラファール」のデザインコードが息づく。
2025年6月、ブランドにとって大きな転機が訪れる。フランス航空宇宙軍の空中デモンストレーションチーム“ラファール・ソロ・ディスプレイ”とのパートナーシップを締結し、折しも「BR-03」コレクションに新たな1本が加わった。それが本作「BR-03 クロノ ラファール・ソロ・ディスプレイ」だ。
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4. BR-05 スケルトン ファントム セラミック
BR-05 スケルトン ファントム セラミック/自動巻き、セラミックケース&ストラップ、ケースサイズ41×41㎜、パワーリザーブ約54時間、100m防水、世界限定500本。¥1,485,000
最も印象的なのは、徹底されたオールブラックの美学だ。ケースからブレスレット、文字盤に至るまですべてがブラックで統一されているものの、これは単なる色彩の統一とは一線を画す。むしろポリッシュとサテン仕上げを巧みに使い分けることで光とのコントラストを生み出し、セラミックに深い輝きを与えているのだ。こうした技法は、F-117をはじめとする軍用ステルス航空機の設計思想から着想を得たものでもある。
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5. BR-03 ダイバー ラム アウトライン
ベル&ロスが大切にしてきたのは、時計にとって本質的な要素である“視認性”。これは単なる読み取りやすさにとどまらず、極限環境でも確かな時刻を伝えるという、ブランドの根底にある思想だ。そんな哲学を発光技術の面から具現化してきたのが「LUM(ラム)」と呼ばれる独自コンセプトであり、その最新作が「BR-03 ダイバー ラム アウトライン」である。
ベル&ロス 銀座ブティック
TEL:03-6264-3989
https://bellross.com/ja