強力熱風で早く、おいしく、料理好きも満足のトースター

  • イラスト:信濃八太郎
  • 編集:一ノ瀬 伸
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〈オーブントースター〉
Cuisinart AIR FRY OVEN TOASTER TOA-38(クイジナート エアフライ オーブントースター TOA-38)

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パワフルな熱風により短時間でムラなく調理ができる「エアフライ オーブントースター TOA-38」。幅37.5×奥行き35.5×高さ31㎝。¥29,700(市場想定価格)

1973年にアメリカで誕生したクイジナートは、フードプロセッサーなど“回転系”の家電のイメージが強いが、トースターやコーヒーメーカーなど幅広いキッチン家電を展開している。今回紹介する「エアフライ オーブントースター」は、2019年秋に発売された「ノンフライオーブントースター」の上位モデルとして日本で企画された注目の一台だ。

天面に大型のファンを搭載し、強力熱風で油を使わないサクサクの揚げ物やオーブン調理ができるのは従来モデル同様だが、立ち上がりの速い石英管ヒーターを上に3本、下に2本設置したことで、トーストの焼き上がりを早くし、熱風も効率よく循環するように設計。スチーム用トレーを搭載し、ファンの有無によって4通りのトースト機能を備えるなど、トースターとしての充実度を格段にアップさせている。

製品の上部に4つのダイヤルがあるので最初はやや戸惑うかもしれないが、使い方は存外シンプルだ。ウォーム、グリル、ベイク、エアフライ、トースト+ファン、トーストという6つの調理モードから選び、続いて温度、調理時間というように左から順に設定すればいい。右端のダイヤルはトースト専用のタイマーになっている。焼きプレートにもなるトップと深皿形状のボックスとで構成されたグリルコンテナが付属しており、深いブルーが美しい。それぞれ単体でも使えるほか、トップ部分をフタにすれば、蒸し料理や煮込み料理が短時間で仕上がる。食卓にそのまま出せるのもうれしい。

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トップとボックス部分からなるグリルコンテナを付属。トップを焼きプレートとして使いグリルチキンをつくったり、ボックスの深さを活かしフォカッチャを焼いたり多彩に活用。

メタリックなシルバーもいいが、オンライン限定のホワイトもレトロ感があって心をくすぐられる。直径24㎝のピザが焼ける庫内のサイズ感も料理好きを満足させることだろう。

神原サリー

新聞社勤務を経て「家電コンシェルジュ」として独立。豊富な知識と取材をもとに独自視点で発信。東京・広尾の「家電アトリエ」をベースに、テレビ出演や執筆、コンサルティングなど広く活躍中。

問い合わせ先/コンエアージャパン
TEL: 0120-191-270

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※この記事はPen 2022年12月号より再編集した記事です。