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2026.03
特別定価990円(本体900円)

士郎正宗から押井守、新作アニメまで

攻殻機動隊を見よ

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Contents

日常のツールとして急速に浸透したAIは、 かつての産業の機械化やインターネットの登場と同じように、 社会構造や暮らしを根本から変えることになるだろう。 いまテクノロジーは、過去に例を見ない早さで進展している。 そんな世界をネットの普及前、80年代末に予見した作品がある。 科学誌、数理モデル、思想書などから得た知識をもとに 緻密に未来を描き出した『攻殻機動隊』である。 原作漫画からさまざまな監督の手によってアニメ化が連綿と続き、 各作品は時を経ても褪せることなく、熱狂的なファンを生んだ。 そのストーリーや映像表現は国内外で高く評価される一方で、 エンタメの枠を超え、いまを生きるすべての人に気づきを与える。 予測困難なこれからを乗り越える道標になるだろう本作を、 我々はデザイン、都市論、宗教学など多様な視点から紐解いた。 〝新たな古典〟と呼べる奥深き作品世界へ、いざ、飛び込もう。

目次

士郎正宗から押井守、新作アニメまで

攻殻機動隊を見よ

  • 「攻殻機動隊」とは?
    押さえるべき基礎知識
  • 潮流を図解で読み解く、80年代以降のSF作品群
  • 時代のクリエイターが語る、いま、“攻殻”を見るべき理由
  • 監督ふたりが初対談、AIが人格を持つ日は来る⁉
  • 制作の裏側を垣間見る、ふたつの余話
  • すべてはここから!
    異才・士郎正宗の創作の源泉を探る
  • 象徴的キャラクター、草薙素子を徹底解剖
  • アニメ史を更新した、押井守の“世界観主義”
  • デザイナーが語る、メカニックデザインの“技”
  • アニメーションが提示する、近未来の都市イメージ
  • 時代の空気を映し出す、最新音楽の実験場
  • 作品に広がる精神性を、宗教学者が読み解く
  • 現実の社会を映し出した、作中事件簿
  • やがて作品を超えていく、最先端科学技術の現在地
  • 発売のたびに話題を呼ぶ、コラボアパレルの数々
  • 『攻殻機動隊』オリジナル小説 万延回廊 文・樋口恭介
  • TOKYO NODEで、“攻殻”の世界に没入!
  • 新たな制作陣とともに描く、待望のアニメ作品がついに始動!
  • テクノロジーにどう向き合うか 円城 塔

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