Pen Onlineの腕時計記事から、今週の人気記事ベスト5を発表!
第5位 【田中渓の愛用腕時計5本を初公開!】ジャガー・ルクルト、IWCからガーミンへ。元ゴールドマンサックス投資家の王道を外す審美眼
フェラーリがあるのにアルファロメオを選ぶ人がいる。パテック フィリップを知ったうえで、ジャガー・ルクルトに手を伸ばす人がいる。ゴールドマン・サックスで17年、兆円規模の投資案件を動かしてきた田中渓は、そういう人だ。20代で機械式時計にのめり込み、30代で手放し、いまは365日ガーミンを腕に巻いている。王道の隣にある本物を嗅ぎ分ける鼻。それは投資家としての審美眼そのものなのかもしれない。
第4位 G-SHOCKの傑作3選。初代復刻から最新スマート機、Y2Kデザインまで進化の系譜を辿る【腕時計のDNA Vol.26】
長い歴史と伝統を誇るスイス時計に対し、国産時計は研鑽を続け、それを追う一方、独自の軌跡を辿ってきた。クオーツやGPSソーラーといった先進技術を開発し、実用道具としての時計の本質を追求することで進化を遂げたのである。あまねく人たちにより良い時間を。それは時計の民主化といってもいいだろう。かくして切り開いてきた新境地に位置するひとつがカシオのG-SHOCKである。1970年代、クオーツは世界を席巻したものの、量産と廉価により脱コモディティ化が求められるようになった。そこで生まれたのが「タフネス」という革新的な発想だ。
しかし本来、精密機械である腕時計を落としても壊れないほどの耐衝撃性の開発は難航し、2年以上を費やした結果、1983年にG-SHOCKは誕生したのだった。当初スポーツやアウトドアシーン、過酷な環境下などの用途が中心だったが、90年代にはスケーターやヒップホップのストリートカルチャーと結びつく。以降プロフェッショナルのニーズに応える本格ツールウォッチとして機能を熟成する一方、時代の感性が息づくデザインやスタイルを纏う。そして誕生から40年以上、日本が生んだ耐衝撃デジタルウォッチという唯一無二の存在はいまも進化を続けている。
第3位 【オーデマ ピゲ日本限定モデル!】すべて一点もの。ストーンダイヤルの輝きに見惚れる「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」日本限定&先行発売モデルが登場
オーデマ ピゲの「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」コレクションに、3つの新モデルが加わる。いずれも天然石を文字盤に採用した、ラグジュアリーな3針ドレスウォッチとなっている。
2019年に新しいコレクションとして誕生した「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」。腕時計らしからぬ名前には、実は深い意味合いが込められている。“CODE”は「Challenge(挑戦)」「Own(継承)」「Dare(追求)」「Evolve(進化)」の頭文字をとったもの。“11.59”は新しい日を迎える直前である「23時59分」を表している。つまり本コレクションはオーデマ ピゲの新しい挑戦を象徴するタイムピースなのだ。
その姿勢は時計の各所に見てとれる。正面から見ると端正なラウンド型ケースは、複雑な3層構造を採用。ミドルケースは「ロイヤル オーク」を彷彿とさせる八角形にデザインされている。また、隙間が空いた独特の形状のラグや細く絞られたベゼルなど、ドレスウォッチの中にスポーツモデルの要素とオーデマ ピゲの伝統を組み込み、高次元で融合させているのだ。
第2位 パラブーツ「シャンボード」とカルティエ「サントス デュモン」。実用と装飾の交差を楽しむ【靴と腕時計 Vol.10】
スタイルの要となる“靴”と“腕時計”——。両者のベストなマッチングを考える。今回は、大空への挑戦と過酷な大地という異なるフィールドの記憶を宿し、現代のフレンチシックを体現するカルティエとパラブーツを合わせる。
第1位 【注目のコラボウォッチ4選】セイコー プロスペックス× JAMSTEC、IWC×ジョージ・ラッセルなど注目モデルを一挙紹介!
今回発表されたコラボモデルは、セイコーとJAMSTECの長年にわたる協力関係と、2026年に日本初の砕氷機能を備えた北極域研究船「みらいⅡ」が竣工することを記念したものだ。ダイヤルのデザインは極地探査の砕氷船が切り開く航路から着想。厚い海氷に閉ざされた北極海を氷を砕きながら進む砕氷船の姿は、セイコーのダイバーズウォッチ開発の歴史とJAMSTECの北極研究が海洋国家である日本の未来を切り拓いていくイメージにそのまま重なる。
砕けた氷を思わせる立体的な型打ち模様は、中央に向かってブルーの濃さが増しており、美しさと厳しさが同居する北極海の深淵を見事に表現している。表面を厚い透明な塗料で覆い磨き上げることで、立体感を演出しているのも特徴。これに対しブルーのセラミックスベゼルはダイバーズウォッチとしての機能性を強調しており、ダイヤルとのコントラストが効いた仕上がりとなっている。