9月13日から21日まで開催される「東京2025世界陸上」。東京では34年ぶり2回目となる世界陸上の開催を記念して、大会のオフィシャルタイマーを務めるセイコーからふたつの記念モデルが登場した。いずれも数量限定だ。

セイコー プロスペックス「スピードタイマー」に、東京2025世界陸上のメインカラーである「江戸紫」に着想を得たふたつの記念モデルが登場。江戸紫は東京に縁のある日本の伝統色であり、東京2025世界陸上では競技会場の装飾などにも用いられ、大会を彩る。
どちらも裏蓋に大会ロゴマークとOFFICIAL TIMERの文字が施され、紫色を基調とした専用ボックスや、大会ロゴをあしらったクリーニングクロスも付属。記念モデルならではの特別感が味わえる。

国内250本限定のGPSソーラーモデルは、1972年に発売されたセイコー自動巻きクロノグラフをデザインソースとした流線型のケースに、最先端のGPSソーラー デュアルタイム・クロノグラフムーブメントを搭載。ソーラー充電と、現在地のタイムゾーンを自動的に特定するGPS機能の利便性を併せもつ高性能モデルだ。
さらに、1/20秒まで計測できるストップウォッチ機能や、文字盤上の基本時計と第二時刻を入れ替えられるタイムトランスファー機能に対応したデュアルタイム表示も備えている。
記念モデルの特徴として、ダイヤルリングおよびサブダイヤルの外周部分と秒針に上品な紫色を採用。外観上のアクセントとなり、特別感と高い視認性を両立している。また、ブレスレットのほかに付属する再生ポリエステル素材のファブリックストラップも、紫色のステッチを施した特別なもの。

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一方のソーラーモデルは世界限定6000本。文字盤のベース部分に淡い紫色を採用し、黒いサブダイヤルとのコントラストが際立つ。この視認性の高さも、1972年に登場したクロノグラフから受け継がれた伝統だ。
文字盤にはクロノグラフの1/5秒計と60分積算計を装備し、時刻に連動する24時針も含めて3つのサブダイヤルが備わる。ブレスレットはヘアラインと鏡面の仕上げ分けが施されたもので、スポーティかつドレッシーな装いを演出している。
江戸紫をモチーフとした2本のクロノグラフ。東京とのつながりを感じられる特別なモデルを腕に世界陸上の熱気に酔いしれたい。


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