アイス、抹茶……京都の映えるテイクアウトスイーツ、夏本番直前レポ!

  • 写真・文:高橋一史

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東京暮らし人間がひとりで新幹線の旅。
冬から半年ぶりの京都です。
2022年7月11日(月)〜12日(火)のバタバタ出張。

ええ、もう、そりゃー暑かったですよ。
しかも土砂降りを含む雨続きで、ムシムシの熱気ですよ。
「わーい天然サウナだぁ!歩くだけで痩せるぞぉ」
なんてポジティブシンキングする余裕もなく、歩けば歩くほど心が折れていく二日間でしたよ。
リアルタイムの天気予報信じて、
「1時間後に雨降るのか……あの場所に行くの諦めよう」
なんて行動制限してたら、思いっきりピーカンの晴れ。
「ウッソだろ、行けたじゃん!」の連続でしたよ。

……さて、
こんな愚痴をのっけから聞かされる皆さんも気の毒ですし(わかってんなら愚痴んな)、気を取り直して幸せな現地レポートをお送りします。
数回にわけるエントリーの今回のテーマは、ルックス抜群のテイクアウトスイーツ。
知る人にはお馴染みの定番ですが、「じっさいどうなんだろ」と思い現地でトライした幾つかのうち、
「大人もイケる」と思えた3店3品をご紹介します。

映えの傑作、伊藤久右衛門の羽子板アイス

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色彩といい形といい、日本古来の流れを汲んだモダンスイーツ。
見事な映えっぷり!
商品名は「抹茶パフェアイスバー」。
江戸後期から続く宇治茶「伊藤久右衛門」のカフェにおける人気の抹茶パフェを、コンパクトに凝縮させたアイスだそう。

上部がピンクチョコレートでコーティングされ、冷凍ドライのストロベリーとベリーがトッピング。
かじるとパリッとしたチョコの食感と、抹茶アイスのとろみ感が絡みます。
さらにドライフルーツの酸味が加わり、「あ、これうめえ」と。


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購入したのは伊藤久右衛門の京都駅前店(京都駅から徒歩数分)で、飲食スペースなしの店。
紙トレイと、紙お手拭きをつけてくれました。
「フルーツが落ちやすいのでご注意を」
との説明つきで。

伊藤久右衛門は宇治、祇園四条、平等院など京都8箇所に店があり(カフェ併設店も)、東京にはなし。
土産の種類がたくさんあって観光客狙いなのでしょうが、わざわざ行く楽しさはあると思いましたね。

このアイスシリーズはネット購入できちゃいます。
それでも自宅に届いたアイスを食べるのと、京都の空気に包まれて食べるのとでは満足度が違うでしょう。
わたしはメディア仕事の職業柄で、盛った器や環境(親しい人と一緒とか)でなるべく味覚が左右されないように食べる習慣がついてますが、グルメサイトの一般レビューを読むと味を味で判断する人は限られるようです。
でもそれでいいのでしょう、満足度こそすべて。

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21年には、伊藤久右衛門のチロルチョコがセブン-イレブン限定で発売されてました。
思わず購入して撮ったのがこれ ↓

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味はぜんぜんパフェじゃなかったけど(笑)、よくぞここまでってやりすぎ感と美しい彩りが最高なコラボでした。

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インク瓶に注がれた、秀逸デザインの抹茶ドリンク

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デスク周りに置いたインク瓶の中身がなにやら不思議な緑色?
「こんな色で文字を書くって珍しい」
と思いきや、実は抹茶ラテです!

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ラベルに書かれた「MATCHA REPUBLIC」は店名の「抹茶共和国」のこと。
その下には「UJI KYOTO(宇治京都)」と。

店舗は宇治本店と、京都駅前の京都タワーサンド店のみ。
今年に東京・渋谷ヒカリエで期間限定出店してたんですが、行き逃したんですよねー。
京都訪問でリベンジです。

ガラスのインク瓶だけに量は少なく、サクッと飲めちゃいます。
底に粉が沈むほどの抹茶感で、しっかり風味がありました。
特筆した味の個性はなかったものの、普通においしかったです。
甘みがあり、砂糖抜きオーダーができるかは未チェック。

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テイクアウト用PVCバッグも卓越したアイディア。
持ち歩き映えです。
近場に住む人への手土産にも最適。
「1時間以内に飲み切る」が持ち帰り条件ですから、遠方には持ち出せず。

ちなみに購入したセット(バッグは無料)を置いた部屋は、大阪のホテル「Zentis Osaka」。
素敵すぎた宿泊体験のお話は、次回以降のこのブログにて。

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抹茶ラテを購入した店は、京都タワーサンド店。
若者狙いのカジュアルな内装ですから、大人はちょっとためらうかもしれないですね。
飲み終わったガラス瓶を洗い、花の一輪挿しにしたりペン差しにしたり、旅の思い出をずっと味わえる店です。

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東京土産に選んだのは、全国1店舗のモダンあられ処

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創業が大正11年となればなかなかの老舗の「京のあられ処 橘屋」。
現代的なフレーバの品があると知り、全国1店舗なことも気になって足を運びました。
大切な人へのお土産を買うだけのために。
(まぁ、自分用にもほしかったですけど)

立地はアジア地域初出店の「エースホテル」を誘致したリニューアルで話題を呼んだ商業施設、「新風館」から徒歩5分ほどの烏丸通り沿い。
(最寄り駅は烏丸御池)
京都市の最も賑わうエリアからは少し外れた場所。

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いろんなフレーバが山ほど!
試食できるのが素晴らしい。
幾つか試したらわりとクセがあり、出落ちの一発芸的なフレーバも(笑)。
皆さんがお求めになるさいはぜひご試食を。

店の奥から出てきたオーナーらしき年配男性の接客や態度が、まーいい雰囲気で。
商品に自信があるような、ないような謙虚さ。
「コーヒー味……濃いから試食するのはあとにしたほうがいいです。最初に食べちゃうとほかの味わかんなくなっちゃいますから」
そんなやり取りが続き、唐辛子味のものは、
「辛さの基準は人それぞれですが、辛いと思います。どう?」
と隣の若い女性店員さんに顔を向けると彼女も、
「辛いです」
と。
「そっか、じゃ買うのやめる(笑)」
とわたし。

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選んだ品を箱に並べるときもその男性が、
「順番これでいいのかなあ……色のバランスもあるしどうかなあ」
と女性店員さんと相談しながら、一生懸命仕事なさってました。

お土産買い、楽しかった〜。
味以外の付加価値を知るのは買った自分だけなのですが、そんなのも旅行の喜びってことで。

All Photos©KAZUSHI

KAZUSHI instagram
www.instagram.com/kazushikazu/?hl=ja

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高橋一史

ファッションレポーター/フォトグラファー

明治大学&文化服装学院卒業。文化出版局に新卒入社し、「MRハイファッション」「装苑」の編集者に。退社後はフリーランス。文章書き、写真撮影、スタイリングを行い、ファッション的なモノコトを発信中。
ご相談はkazushi.kazushi.info@gmail.comへ。

高橋一史

ファッションレポーター/フォトグラファー

明治大学&文化服装学院卒業。文化出版局に新卒入社し、「MRハイファッション」「装苑」の編集者に。退社後はフリーランス。文章書き、写真撮影、スタイリングを行い、ファッション的なモノコトを発信中。
ご相談はkazushi.kazushi.info@gmail.comへ。

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