男たちの欲望がうごめく、曲者俳優が揃った西部劇。
ゴールドラッシュの時代。権力者からの依頼で殺し屋の兄弟と仲間たちが、黄金を見分ける化学者を追いかけることに。やがてそれぞれの思惑や理想を胸に、立場を超えて手を組み始める。『ディーパンの闘い』などで知られるフランスの名匠、ジャック・オーディアール監督が、小説『シスターズ・ブラザーズ』を映画化。ジョン・C・ライリーをはじめハリウッドの魅惑的な曲者俳優が顔を揃えた、欲望がうごめく西部劇だ。
松坂桃李も、この脚本に衝撃を受けた――。政府の不都合な真実を攻める、忖度知らずの『新聞記者』。
現代的なディテールによって、普遍的な物語が輝きを増す。『ハーツ・ビート・ラウド たびだちのうた』
これは人種問題、実話、歴史。笑う泣く怒る、拍手して観る!『ブラック・クランズマン』
『ゴールデン・リバー』
監督/ジャック・オーディアール
出演/ジョン・C・ライリー、ホアキン・フェニックス、ジェイク・ギレンホール、リズ・アーメッドほか
2018年 アメリカ・フランス・ルーマニア・スペイン・ベルギー合作 2時間2分
7月5日よりTOHOシネマズ シャンテほかにて公開。
https://gaga.ne.jp/goldenriver