ヤバ、これほしいっ !! ド派手14万円越えのG-SHOCKに悶絶する。
実物見てないです、すみませんファッションレポーターなのに。
しかし!
ニュースリリースでこの写真見て、「すご!ヤバ!ありえねえ!(←いい意味で)」と胸の鼓動が高まったこのモデル。
なんですかこのギラギラした極彩色はっ。
自分が小学生だったら、「父ちゃんこれ買って!」となるのは間違いナシなロボットおもちゃ感。
そして値段を見た父親が、「バカ言ってんじゃねえっ」とボコること請け合いの大人限定感。
実物が本当にこのムードだったら、本気でほしいんですよね。
コロナ禍の鬱屈したムードを吹き飛ばしてくれそうな、カシオ計算機の心意気。
昨年もスゴい色のが出てましたけど、今回のに惹かれるのはやはり超合金っぽいからなのでしょう。(←超合金、知ってます?)
年食ってくると楽しいものを素直に受け止められる思考回路ができてきたらしく、子ども時代の感覚を呼び起こすこの時計を腕に巻き付けたい衝動が沸き起こってます、いま。
スマートフォン連動で自動で時刻修正されたり、ボタン操作なしでの現地時刻変更といった先端機能も搭載。
G-SHOCKですから、ぶつけても水に沈めてもOKのお気楽さ。
本気のアウトドア仕様だからこそ、極彩色デザインとのコントラストにグッとくる。
中国市場狙いかもしれません。
デザインモチーフがブルーフェニックス(鳳凰)ですし。
私のファッション感覚ですと、合わせる服装は黒しか思いつかず。
白でさえ難しそうな。
寿司の器が黒なのはネタのカラフルな色を映えさせ美味しさを演出するためですが、同じように全身黒系で一点ド派手主義のコーデを狙うのが良さそう。
足元はスニーカーのナイキ「エアフォース1」とか。
用途限定のアクセサリーにするなら価格がネックになりますね。
とはいえ低価格だとこれほど凝れなかったでしょう。
「本気じゃない遊び」はチープになりますから(←悪い意味で)。
時計は身につける品の中でも、服や靴・バッグとはまたジャンルが違う特異な存在。
私自身時計には少し距離を置きがちですが、そんな人間をもワクワクさせるG-SHOCK、偉大です。
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