Pen Onlineの腕時計記事から、今週の人気記事ベスト5を発表!
第5位 【オーデマ ピゲ最新作】夏らしい鮮やかなカラーをまとった3種の「ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ」が登場!
1972年に誕生した「ロイヤル オーク」。天才時計師、ジェラルド・ジェンタによって設計されたデザインはラグジュアリーとスポーティという相反する概念を見事に融合させ、その斬新さからラグスポという一大ジャンルを築き上げた。
「ロイヤル オーク オフショア」は「ロイヤル オーク」を象徴する八角形ベゼルやビス留めの意匠を継承して、1993年に誕生した。デザインを担当したのはオーデマ ピゲの内部デザイナーだった、エマニュエル・ギュエ。ケースサイズは径42㎜となり大型化。マッシブで大胆な表情は“ビースト”と称され、よりスポーティさを強調したワイルドなデザインとなっている。
新しく発表された「ロイヤル オーク オフショア クロノグラフ」は3つのカラーバリエーションを展開。夏らしいヴィヴィッドな差し色が加えられているのが特徴だ。タキメーターとふたつのサブダイヤルに施されたカラーリングは新しいプリント技法を使用しており、レーシングカーのダッシュボードを想起させる仕上がりとなっている。また、クロノグラフ秒針と2時位置のプッシュボタンにも同じ色が使われており、視認性と操作性をサポートしている。
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第4位 【W杯直前インタビュー】怪物FWアーリング・ハーランドが語る。ブライトリング「クロノマット」とともに挑む、歴史的な夏
サッカー界の“怪物”が、ついに世界最大の祭典へと足を踏み入れる。マンチェスター・シティの絶対的エースであり、ブライトリングのアンバサダーを務めるアーリング・ハーランド。ノルウェー代表として28年ぶりのワールドカップ出場を目前に控えた彼に、Pen Onlineは独占インタビューを敢行した。
世界を熱狂させるストライカーが見据える「次世代への遺産」、そして彼が愛用するブライトリング「クロノマット」が体現する哲学とは。ピッチ上の圧倒的な存在感とは裏腹に、誠実かつ情熱的な言葉で語られたその素顔に迫る。
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第3位 【野球と腕時計】大谷翔平のグランドセイコー、イ・ジョンフのタグ・ホイヤー。日韓の至宝が手元に宿す、名作腕時計を紹介!
まず注目したいのは、WBC日本代表を牽引し、現在はロサンゼルス・ドジャースを舞台に世界を熱狂の渦に巻き込み続ける大谷翔平選手だ。今年3月にグランドセイコーの「グローバルパートナー」に就任したことが発表された彼が、公式のキービジュアルでも着用しているのが「SLGB003」である。 特筆すべきは、本作に搭載された独自の駆動機構「スプリングドライブ」だ。機械式と同様にゼンマイのほどける力を動力源としながら、水晶振動子とICによって精度を制御する「クオーツ式」の正確さを持つ。その両者の長所を融合させたハイブリッド機構は、まさに時計界における“二刀流”と呼ぶにふさわしい。
さらに本作には、「スプリングドライブ U.F.A.」が採用されている。年差±20秒という驚異的な精度を誇る最新キャリバー「9RB2」の鼓動と、腕に馴染む37㎜の軽量なブライトチタンケース、そして光と影が織りなす美しい「樹氷」文字盤は、圧倒的なパフォーマンスの裏にある、彼の実直で静謐な人間性をも映し出しているかのようだ。
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第2位 【ロンジン名作が完全復刻】ファン垂涎のディテールを備えた「レジェンドダイバー 59」が登場
ロンジンが、1959年に誕生した名作ダイバーズウォッチの意匠を受け継ぐ「ロンジン レジェンドダイバー 59」を発表した。1910年代に最初の防水時計の製造を開始。1937年には防水プッシャーを備えた初のクロノグラフを開発して特許を取得するなど、ロンジンは防水時計やダイビングウォッチを牽引してきた歴史を有するブランドだ。
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第1位 IWCの傑作3選。宇宙へ挑む最新作と名作に宿る、エンジニアリングの思想【腕時計のDNA Vol.27】
「ウォッチズ&ワンダーズ 2026」のIWCブースは、昨年テーマにしたF1とは打って変わり、宇宙ステーションを再現した。熱狂的なスピードの世界と最先端の宇宙工学の領域。両者は異なれど、そこに通底するのはエンジニアリングであり、これほどブランドを象徴する哲学はないだろう。
IWCの歴史は、1868年に米国の時計技師でエンジニアのフロレンタイン・アリオスト・ジョーンズがスイスを訪れ、それまでの伝統的な時計づくりにアメリカ仕込みの近代的な製造体制を持ち込んだことに始まる。それは、ライン川の水力発電を利用した大規模な生産体制であり、根幹となったのはまさにエンジニアリング的な発想だったのだ。
以降、独自の技術革新は、航海に由来する精度や大空を飛ぶための堅牢性、サーキットの勝敗を決する高速計時など陸海空のフィールドを席巻し、複雑機構や先端素材の開発などあらゆる分野におよぶ。スイス時計でもこれだけの多様性を持つブランドは限られる。そしてそこに貫かれるのもエンジニアリングなのだ。
だがそれは技術的な側面だけではなく、可能性の限界を押し広げていく心のあり方や意識であり、問題を解決するために行動する精神にほかならない。それがIWCの定義するエンジニアリングであり、だからこそ生み出す腕時計のベクトルは広がり、尽きることはないのである。