ついに全貌が明らかになった、スウォッチ×オーデマ ピゲのコラボレーションモデル「Royal Pop(ロイヤル ポップ)」。時計評論家からファッショニスタまで、幅広い層の注目を浴びる話題作を編集部がいち早くチェックした!
時計好きなら誰しも一度は憧れる、ロイヤル オークの完成されたデザイン。その美学に、スウォッチらしい大胆な遊び心を掛け合わせたのが、「Royal Pop(ロイヤル ポップ)」だ。
発売前から大きな話題を呼んでいたが、実際に手に取ってみると、その完成度の高さに驚かされた。ポップなカラーリングからは想像できないほど、細部まで丁寧に作り込まれているのだ。
もしかすると、その価格帯ゆえに、オーデマ ピゲの愛好家の中には今回のコラボを“話題性先行”の企画と捉えた人もいるかもしれない。しかし、ケースに施された縦方向のサテン仕上げや「ロイヤル オーク」を象徴するプチタペストリー模様、八角形ベゼル、そして六角形のビスといったディテールを目にすると、その印象は一変する。
単なるオマージュではなく、オーデマ ピゲのアイコンをしっかりと受け継いだ、愛好家も唸る見応えのある仕上がりとなっている。
さらに、その完成度に拍車をかけるのが、90時間というロングパワーリザーブ。ポップな見た目の裏に、本格機械式時計としての実力を秘めた一本であり、まさに“羊の皮をかぶったオオカミ”と呼ぶにふさわしい。
本作の魅力は、時計としての完成度だけにとどまらない。ベルトループに取り付けたり、バッグチャームとして使ったり、さらにはオンライン限定で別売りされるランヤードと組み合わせてネックレスとして身に着けたりと、アクセサリー感覚で自由に楽しめるのも大きな特徴だ。カラーも全8色から展開。シンプルになりがちな夏の装いにアクセントを加えるのはもちろん、その自由度の高いスタイリングは、ファッショニスタの想像力を大いに掻き立ててくれるはずだ。
スウォッチの自由な発想と、オーデマ ピゲの時計づくりの美学。その両者が見事に融合した、今年屈指の話題作といっていも過言ではない。