Pen Onlineの腕時計記事から、今週の人気記事ベスト5を発表!
第5位 【ミネルバ新作時計】東寺の五重塔を刻む日本限定モデル。老舗マニュファクチュールが京都へ捧げた静かなオマージュ
モンブラン傘下のミネルバより、京都の二つの聖地へオマージュを捧げた日本限定14本の新作「ヘリテイジ ピタゴール スモールセコンド ジャパン リミテッドエディション14」が登場した。
18KWG製の39㎜ケースにサーモンダイヤルを備えた端正な本作は、暗所において伏見稲荷大社の千本鳥居を彷彿とさせる深いオレンジ色に発光する。
さらに、裏蓋から覗く自社製ムーブメントのテンプ受けには、世界遺産・東寺の五重塔が精緻にレーザー彫刻されている。見えないストラップ裏地に配された亀甲文様や、白銀比に由来する限定数「14」など、スイスの時計製造技術と日本の美意識が静かに、見事に融合した特別なタイムピースである。
第4位 スイス生まれのオン×ロンジン。最新ハイテクシューズとレトロなダイバーズウォッチで知る、スイス・デザインの矜持【靴と腕時計 Vol.9】
スタイルの要となる“靴”と“腕時計”——。両者のベストなマッチングを考える。今回は、過酷な環境を乗り越えるオーバースペックを持ちながら、それを都会的なエレガンスの内に秘めたオンとロンジンの名作を合わせる。
第3位 【キングセイコー最新作】往年のファンを持つ「バナック」にチタンケースを纏った新モデルが登場!
キングセイコーの「バナック」シリーズより、モダンでスポーティに進化した新作チタンモデル3種が登場した。
最大の特徴は、ケースとブレスレットへのフルチタン採用による従来比約40%の軽量化だ。ワンプッシュ三つ折れ中留を備え、快適な着脱とホールド感を両立している。ダイヤルは東京の都市景観と高速道路の疾走感に着想を得て、放射状と水平のパターンを組み合わせた躍動感ある意匠へと刷新された。
内部には、約72時間のパワーリザーブとダイバーズ水準の堅牢性を誇る高精度ムーブメント「キャリバー8L45」を搭載。シースルーバックから美しい波目模様も堪能できる、東京の“いま”を体現するタイムピースである。
第2位 【セイコー プロスペックス×JAMSTEC】北極海の冷厳な美しさを“氷海ダイヤル”に宿す、マリンマスター限定モデルが登場
セイコー「プロスペックス マリンマスター」から、JAMSTEC(海洋研究開発機構)とのコラボ限定モデルとレギュラーモデルの新作2種が2026年7月に発売される。
本作は1968年モデルの意匠を継承しつつ、新型ムーブメント「キャリバー8L45」を搭載。72時間のパワーリザーブと300m空気潜水用防水を誇り、中留には約2㎜ずつ8段階の微調整が可能な新開発のアジャスターを備えて実用性を高めている。
世界限定1000本のJAMSTECモデルは、北極域研究船「みらいⅡ」が氷海を切り開く姿に着想を得た美しいブルーの立体ダイヤルを採用。一方のレギュラー機は、マットな梨地仕上げのブラックダイヤルで高い視認性を実現した。日本の海への情熱と革新の技術が融合した至高のダイバーズだ。
第1位 【田中渓の愛用腕時計5本を初公開!】ジャガー・ルクルト、IWCからガーミンへ。元ゴールドマンサックス投資家の王道を外す審美眼
元ゴールドマン・サックスの投資家の田中渓。彼の時計遍歴は、その人生哲学を雄弁に物語っている。
20代の田中氏は、王道ブランドをあえて避け、ジャガー・ルクルトやIWCを選んだ。知名度やステータスに頼らず、歴史や職人の手仕事といった「本物」を見極める基準は、まさに投資家としての卓越した審美眼と重なる。
しかし、ライフスタイルが競技中心へと変化した現在、彼の腕で時を刻むのは365日ガーミン。物質的な豊かさへの執着を手放し、飾らず誠実な生き方を重んじるようになった精神的な変化の表れと言えるだろう。