【キングセイコー最新作】往年のファンを持つ「バナック」にチタンケースを纏った新モデルが登場!

  • 文:谷田部 凱
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「バナック」シリーズに新たにチタン素材を採用した、3つのモデルがラインアップ。左から「薄明の静かなる地平線」「無機質で都会的な高速道路の構造美」「東京の夜を車が駆け抜ける時の疾風」。いずれもドライバーの目に映る東京の情景を表現した。

2022年、約半世紀の時を経て復活した「キングセイコー」。なかでも、ブランド名にふさわしい風格ある佇まいと確かな性能で、長年多くの人々に愛されてきたシリーズが「バナック」だ。そんな往年のファンを持つコレクションに、新たに3つのモデルが加わった。よりモダンかつスポーティーに進化し、アクティブなシーンにも対応する仕様となっている。

最大の特徴は、ケースからブレスレットに至るまで、すべてにチタンを採用している点だ。これにより従来モデル比で約40%の軽量化を実現。さらにブレスレットの中留にはワンプッシュ三つ折れ方式を採用し、着脱のしやすさと、軽量でありながら確かなホールド感を両立している。

一見、軽量化が主眼に思えるが、デザイン面にも変更が加えられている。チタンモデルのダイヤルは、元のコンセプトである地平線まで広がる東京の都市景観に加え、そこを駆け抜ける高速道路の疾走感からも着想。中央から放射状に広がるパターンと水平方向のストライプを組み合わせることで、都市を疾走し、その先の広がりへと向かう感覚が表現されている。

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鮮やかなカラーリングや斬新な多面形状のケースデザインが「バナック」の真骨頂。本作はその意匠をそのままに、よりモダンなカラーリングへと昇華している。

 

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デザイン美を支えるのはセイコー屈指の「キャリバー8L45」。回転錘や受に施された美しい波目模様を、裏ぶた越しに一望できる。

さらに見逃せないのが、「キャリバー8L45」の搭載だ。セイコーの現行メカニカルムーブメントの中でも高い安定精度を誇り、約72時間のロングパワーリザーブを備える。加えて、ダイバーズウォッチにも採用可能な堅牢性を兼ね備えている点も特筆すべき点だ。

近年、世界から熱い視線を浴びる東京。「バナック」は、その都市の美しさと、どこかノスタルジックな情景をダイヤルに封じ込めている。さらにチタンを採用した本作は、そうした懐古性に加え、力強さと軽やかさを併せ持ち、まさに東京の“いま”を映し出す存在だ。疾走する都市のビジネスパーソンの腕元にふさわしい一本である。

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HKF001J/自動巻き、チタンケース&ブレスレット、ケース径41㎜、パワーリザーブ約72時間、シースルーバック、10気圧防水、¥473,000(7月10日発売予定)

 

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HKF002J/自動巻き、チタンケース&ブレスレット、ケース径41㎜、パワーリザーブ約72時間、シースルーバック、10気圧防水、¥473,000(7月10日発売予定)

 

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HKF003J/自動巻き、チタンケース&ブレスレット、ケース径41㎜、パワーリザーブ約72時間、シースルーバック、10気圧防水、¥473,000(7月10日発売予定)

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