腕時計のトレンドはいま、腕元に美しく収まる「スモールサイズ」へ移行している。本記事ではケース径38㎜以下に焦点を当て、2026年の注目作から4モデルを厳選。グランドセイコーの33㎜からオーデマ ピゲのドレスウォッチまで、日々の装いをスタイリッシュに格上げする珠玉のタイムピースを一挙に紹介する。
1. グランドセイコー「ヘリテージコレクション キャリバー9F」
グランドセイコーから、現代のニーズに応えるケース径33㎜・厚さ9.1㎜の小ぶりな新作モデルが登場した。
小型・薄型化を実現したのは、新開発の高精度クオーツムーブメント「キャリバー9F51」だ。従来の9F系の高い精度(年差±10秒)や、太い針を回す駆動力などの高性能を維持したまま、シリーズ最小サイズへと進化した。帯磁性能を備えつつ、取り回しの良いクリーンなデザインに仕上がっている。
文字盤には、製造地である信州の美しい冬景色から着想を得たアイコニックな「雪白(SBGX359)」と「雪白ブルー(SBGX361)」の2種類を採用。シーンを問わず活躍する実用性と美しさを兼ね備えた一本である。
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2. オーデマ ピゲ「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」
オーデマ ピゲ「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ」より、18Kピンクゴールドを採用した38㎜ケースの新作2モデルが登場した。
最大の特徴は、波紋状の繊細なシグネチャーモチーフが施されたダイヤルだ。シックな「ブラック×アリゲーターストラップ」と、タイムレスな「シルバー×ブラウンカーフスキンストラップ」の2種類で展開され、エレガントな美しいコントラストを演出している。
内部には厚さわずか3.9㎜の最新自動巻き「キャリバー5900」を搭載し、約60時間のパワーリザーブを実現。シースルーバックから精緻な装飾も鑑賞できる、最先端技術と洗練された美が融合した一生もののタイムピースである。
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3. ティソ PRC 100 ソーラー 34mm
ティソから、独自の「ライトマスター ソーラーテクノロジー」を搭載した「PRC 100 ソーラー」コレクションの新作3モデルが登場した。
12角形ベゼルとサンレイダイヤルが特徴の本作は、精密・堅牢・クラシック(PRC)の哲学を体現。自然光や人工光をサファイアガラス下のパネルで効率的に変換し、暗闇でも最長14ヶ月駆動する自律性と3年保証を備える実用性の高さが魅力だ。
新作は、洗練されたSS×イエローゴールドPVDのコンビモデル(39㎜・34㎜)と、さわやかなアイスブルー文字盤(39㎜)の3種。多彩なバリエーションで、着ける人の歩む「過程」を共に刻むタイムピースである。
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4. ピアジェ ポロ 79 ツートーン
ピアジェより、1979年誕生の名作を再解釈した新作「ピアジェ ポロ 79 ツートーン」が登場した。
本作は「時はゴールドで測られるべき」というブランドの哲学を体現。38㎜のケースと一体型ブレスレットにはブラッシュ仕上げのホワイトゴールドを採用し、ポリッシュ仕上げのイエローゴールド製ゴドロン装飾を組み合わせることで、視覚的な奥行きと豊かな質感を生み出している。
内部には厚さわずか2.35㎜の自社製超薄型マイクロロータームーブメント「キャリバー1200P1」を搭載。ピアジェが誇るゴールドへの深い造詣と卓越した時計製造技術が結実した、現代の日常に寄り添うエレガントな一本である。