サウジアラビアの鏡面駅舎やトルコの博物館、そして「モネ没後100年展」の必見ガイドまで。建築とアートそれぞれの視点で世界の“いま”を映し出す、今週の注目記事を3本をお届け。
第3位【地面がそのまま屋根に】土に覆われた巨大ドーム、マニサ解放博物館の衝撃建築
トルコ西部・マニサに完成した「マニサ解放博物館」は、土とレンガが融合する14の空間からなる新しい公共施設。レンガのアーチやドームが生む多様な形態は、それぞれ歴史的体験や感情の段階を身体に感じさせる。建築そのものが、過去の戦争と復興の記憶を体感的に伝える試みとなっている。
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第2位【都会に“落ちた”巨大な銀皿】見上げると360度パノラマ。サウジの新駅がSF映画の世界すぎると建築ファンが注目
サウジアラビア・リヤドの新駅は、ステンレス製の巨大キャノピーが特徴の地下鉄ハブ。鏡面のような屋根は360度の都市の景色を映し出し、広場や地下庭園と一体となって公共空間を形成する。伝統と近未来デザインが交差する、都市交通の新たな象徴だ。
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第1位【モネ展の必見ガイド】代表作『昼食』から日本初公開作品まで。約140点が集結する「モネ没後100年」展の見どころを徹底解説|アーティゾン美術館
東京・京橋のアーティゾン美術館で開催中のモネ展では、初期から晩年までの約140点が展示。修復後初公開の『かささぎ』や浮世絵・写真との共鳴、映像インスタレーションなど、多角的にモネの画業を味わえる内容。没後100年という節目に、彼の風景画が新たな問いを投げかける。