観客動員数1000万人、興行収入134億円を突破した新海誠監督の最新作『すずめの戸締まり』の世界観を堪能できる展覧会、新海誠監督作品 「すずめの戸締まり」展が4月19日(水)から東京・松屋銀座8階イベントスクエアで開催される。
『君の名は。』『天気の子』で大ヒットを記録した新海監督の『すずめの戸締まり』は、日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる”扉”を閉めていく少女・すずめの解放と成長を描く現代の冒険物語。
同展覧会では、作画や絵コンテ、美術背景などの貴重な制作資料が展示されるほか、ここでしか見ることのできない特設展示も。松屋銀座では5月8日(月)まで開催され、2023年5月下旬に札幌、6月に大阪、7月に金沢、9月に福岡、その後も全国に巡回予定だ。
新海誠監督作品「すずめの戸締まり」展
■主催:新海誠監督作品「すずめの戸締まり」展実行委員会
■協力:コミックス・ウェーブ・フィルム、東宝
■後援:朝日新聞社
■会場:松屋銀座8階イベントスクエア
■所在地:東京都中央区銀座 3-6-1
■期間:2023年4月19日(水)~5月8日(月)
■時間:10時~20時 ※4月23日(日)・5月7日(日)は19:30まで。最終日は17時閉場
■入場料:一般1,300円(1,100円)、高校生 900円(700円)、中学生700円(500円)小学生 500円(400円) ※税込み価格。()内は前売料金。
■お問合せ:松屋銀座 03-3567-1211(大代表)/松屋銀座 共創事業部 コンテンツ事業課
■公式サイト:www.suzume-tojimari-ten.jp
■公式 Twitter:@suzume_ten
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なお、Pen2023年1月号では、第2特集「新海誠の世界を泳ぐ」を24ページに渡って掲載した。
『すずめの戸締まり』を筆頭に、過去作品も振り返りながら新海作品の魅力を紐解いた。新海監督をはじめ、同作で声優を務めた原菜乃華&松村北斗はもちろん、CGや美術、音楽に関わる制作スタッフにもインタビュー。新海作品全てを詳細に研究する文芸評論家・榎本正樹には監督インタビューと文学性について、音楽ジャーナリスト・柴那典には音楽についての考察を寄稿してもらった。さらに、山田智和、瀧本幹也らに聞く魅力や見どころ、野村訓市が語る新海作品におけるRADWIMPSについてなど、クリエイターからの視点も必見だ。
Pen 2023年1月号「クリエイター・アワード2022」
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その1年に活躍したクリエイターをたたえる「Pen クリエイター・アワード」。2022年は市川染五郎ら6組が受賞。それぞれの活動や、そこに込められた想いをひも解いていく。第2特集は「新海誠の世界を泳ぐ」。新海誠監督をはじめ、『すずめの戸締まり』で声優に初挑戦した原菜乃華&松村北斗のインタビューも掲載。