GRAND SEIKO
グランドセイコー

雪白のプラチナで祝う、
スプリングドライブ20周年。

スプリングドライブ 20周年記念モデル SBGC231(右)

自動巻きスプリングドライブ、ブライトチタン、ケース径44.5mm、GMT機能、日付表示、30分計・12時間計、パワーリザーブ約72時間、シースルーバック、20気圧防水、世界限定500本。¥1,512,000

スプリングドライブ 20周年記念モデル SBGZ001(左)

手巻きスプリングドライブ、プラチナ、ケース径38.5mm、パワーリザーブ約84時間、クロコダイル革ストラップ、シースルーバック、世界限定30本。¥8,640,000(7月発売予定)

世界に誇る技術、スプリングドライブは今年で20周年。コレクションを超えて、注目の記念限定モデルが登場した。最も華やかなモデルが「グランドセイコー エレガンスコレクション スプリングドライブ20周年記念モデル SBGZ001」だ。一目見たら忘れられない通称「雪白(ゆきしろ)」仕上げは、普段はダイヤルに施される装飾をケースにまで広げている。プラチナの表面をザラツ研磨で仕上げ、さらにエングレービングするという贅沢な手法で、雪の風紋を表現する。長野県塩尻に置かれた「マイクロアーティスト工房」の並外れた技術と、研ぎ澄まされた美意識の成果だ。搭載する新開発のムーブメント「9R02」にも注目。2つの動力ぜんまいが収まる新構造のバレルと「トルクリターンシステム」で約84時間のパワーリザーブを実現している。
 いっぽう「スポーツコレクション」20周年記念のリミテッドは、ニューデザインで登場。グランドセイコー誕生時からのシンボル、「獅子の紋章」を魅力的に展開した。重心の低いソリッドなケースを獅子の前足、ラグを爪に見立て、ダイヤルにたてがみの紋様を打刻する。ムーブメントは月差±10秒まで追い込んだ「キャリバー9R96」。初の20気圧防水シースルーバックから特別調整精度の証し、18Kゴールド製の獅子の紋章を、ローター上に確認できる。