約1900万円で買える無印良品の「陽の家」で、新しい家の使い方を考える。

約1900万円で買える無印良品の「陽の家」で、新しい家の使い方を考える。

約1900万円で買える無印良品の「陽の家」で、新しい家の使い方を考える。

シンプルなワンルームの平屋「陽の家」。既存の木を活かしてテラスのなかに配置する、そんな設計も可能です。

誰もは思い描く「自分だけの家」。費用も規模も大きいだけに、気軽に買えるものではありませんが、そのハードルを下げてくれる家が登場しました。無印良品の「陽の家」です。

「木の家」「窓の家」「縦の家」と、コンセプトの異なる住宅を発表してきた無印良品ですが、今回の「陽の家」は平屋。延床面積も90.26㎡とコンパクト、かつシンプルな家形は“自分だけのプロダクト”を感じさせる佇まいです。また、家の前面にある広いテラスは、内部空間とほぼ同じ面積という贅沢さ。もちろんその広さは設計時に変えられますが、ぜひこの屋外の空間を使いこなしてほしい、そんな仕様になっています。

約1900万円で買える無印良品の「陽の家」で、新しい家の使い方を考える。

テラスをリビングとして使う、焚き火を囲む、DIYをする……。使い方はあなた次第です。

約1900万円で買える無印良品の「陽の家」で、新しい家の使い方を考える。

もちろん無印良品の家具やプロダクトが美しく収まる寸法で設計されています。

そしてなんと言っても特筆すべきなのが、無印らしい“分かりやすさ”。なにかと価格も見えずらいのが住宅設計ですが、陽の家の本体工事価格は1,925万円(税込)です。もちろん安いわけではありませんが、無印良品のクオリティをもってすれば適切な価格。耐震性・耐久性の高いSE構法を採用し、寒冷地でも耐えうる高い断熱性能の高い基準をクリアしています。また、MUJI HOTELと同じ洗面ボウルが標準仕様、無印良品の収納アイテムでカスタマイズできるキッチンなどを導入しています。

家は一生にひとつ、そんな時代は終わりました。二拠点居住として住むもあり、アトリエにするもあり、老後の住まいとして住むもあり。クルマや自転車が新たな体験をもたらしてくれるように、この「陽の家」もあなたのライフスタイルをより豊かなものにしてくれるに違いありません。

約1900万円で買える無印良品の「陽の家」で、新しい家の使い方を考える。

展示会には、無印良品の他の商品と同じようにこんなラベルが展示されていました。プラン変更や設備の変更で価格は変わりますが、基本はこの価格です。

『無印良品 陽の家』

新商品「陽の家」発売記念イベント「平屋が理想の家になる」を、2020年10月19日から全国の無印良品のモデルハウスにて開催(参加無料・事前予約制)。詳細はWebで確認を。

www.muji.net/ie/younoie