今年でブランド誕生から80年を迎えたインターコンチネンタル ホテルズ&リゾーツ。全世界60カ国以上に展開するラグジュアリーホテルとして、長きにわたりその土地ならではの文化に根差した、唯一無二のローカル体験を提案してきた。その知見を活かし、札幌・東京・大阪・別府の国内4つのインターコンチネンタルで「Insider Expertise(心遣いが光るインサイダー)」という考えをもとに開発された、新たな体験プログラムが誕生した。なかでも大阪では、水の都であり美食の街ならではの、プライベートナイトクルーズを愉しめる。
1946年、パンアメリカン航空設立者のファン・トリッペにより生み出された世界初のラグジュアリーホテルブランド、インターコンチネンタル。「旅には人の視野を広げ、文化をつなぐ力がある」という彼の信念を、80年の歳月を経たいまでも受け継ぎ、新たな旅の形を提案し続けている。
確かに昨今は、単なるステイやありきたりな観光に留まらない、その街のリアルな文化や歴史の真髄に触れるような、オリジナルな旅を求める声が益々大きくなっており、創業者の先見の明には目を見張るものがある。
そこでインターコンチネンタルならではの視点でゲストの想いに応えるのが「Insider Expertise(心遣いが光るインサイダー)」だ。コンシェルジュチームを中心に、ホテルが年月をかけて築き上げたローカルなつながりや知見を存分に活かした、特別な体験を提供している。
大阪駅に直結したグランフロント大阪内の、まさに関西の玄関口に佇む「インターコンチネンタルホテル大阪」では、今秋より屋形船を貸し切ったプライベートクルーズによって、“水の都・大阪”を紐解くプランがお目見えした。
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“水の都”を直に体感する、水上からの趣きある眺め
大阪が水の都と呼ばれる所以は、網の目のように張り巡らされた水路が、街の発展を担ってきた歴史にある。古くは豊臣秀吉が大阪城を囲む東横堀川を造設し、江戸時代には川沿いに蔵屋敷が連なり、商業の街として発展した。いまでは川や橋の名前が地名として残る程度で、その多くが埋め立てられているが、かつては“東洋のベニス”と謳われるほどに水運の街として栄えていたのだ。
その繁栄を窺わせる街並みを、エクスクルーシブな屋形船からゆったりと眺められるだけに、クルマでのドライブとはひと味違う風情が漂う。夜の帳が下りる頃、船は八軒家船着場を出航し、約2時間かけて大川を1周する。
現代的な高層ビル群の煌めきの中に、大正時代に建てられた赤レンガ造りの大阪市中央公会堂や、大阪城の天守閣が顔をのぞかせる。時間によっては、大阪・関西万博の開催を記念して始まった水と光のウォーターショー「OSAKAリバーファンタジー」も間近で楽しめる。まるでタイムトラベルをしているかのように、大阪のいまと昔が水の流れに乗って現れるのだ。
船内では、「インターコンチネンタルホテル大阪」がこのプログラムのためだけにつくりあげた、特別重を味わえるのも大きな魅力。監修したのは、2026年7月に着任したホテルの総料理長ジサース・ニノだ。スペインの5つ星ホテル、「サンタ・マルタ」やコスタリカの「シェラトン・サンホセ」などで16年以上にわたりグローバルなキャリアを積んだ彼は、日本の四季折々の食材の魅力を存分に活かしながらも、地中海料理のエッセンスを添えた、和洋折衷なお重に仕上げている。
この他にも、インターコンチネンタルホテルならではのサービスが行き届いているのがうれしい。ドリンクはフリーフローで楽しめるので、船内で琴奏者が奏でる優雅な音色に身を委ねながら、シャンパーニュを片手に大阪の夜景に酔いしれるひとときは、まさに格別。この大阪の街を違う角度から眺められる、この上なくラグジュアリーな2時間だ。
そしてクルージングの思い出にと用意されていたのは、オリジナルのうちわ。これは歴史ある京都の小丸屋住井が手掛けた、ゲストの名入りのもの。京都の食事処に飾られた、あの芸舞妓たちの「京丸うちわ」だというのも心憎い。
新たに知る大阪の表情に、好奇心を掻き立てられるプログラム。そこには一般的なリバークルーズとは一線を画す、インターコンチネンタルホテル大阪ならではの温かなホスピタリティが細部にまで宿っていた。旅先をもっと深く知るためには、インターコンチネンタルのような本物を知る、絶対的な安心感のあるパートナーが欠かせない。60カ国以上にそんな相棒がいてくれるからこそ、私たちは世界中で知的冒険に踏み出せるはずだ。
インターコンチネンタルホテル大阪
「プライベートリバークルーズ&ダイニング」
住所:大阪府大阪市北区大深3-60グランフロント大阪 北館タワーC
TEL:06-6374-5700
www.ihg.com