東京・赤坂のANAインターコンチネンタルホテル東京では、大好評を博したプロジェクションマッピングによるシネマ・ダイニング「ル・プチシェフ」の新シリーズ「ル・プチシェフ&フレンズ」が、2027年1月まで限定開催中だ。
2015年にベルギーのスカルマッピングスタジオで誕生し、世界30カ国以上で楽しまれる「ル・プチシェフ」は、テーブル上に映し出された3D映像と美食が融合した、没入型のダイニングショー。ANAインターコンチネンタルホテル東京で昨年2月から今年1月にわたり開催された第1弾では、身長58mmの小さなフランス人シェフ「ル・プチシェフ」が、調理に奮闘する愛らしいアニメーションや、映像と完璧にシンクロした本格的なコース料理が話題を呼び、約1年間で2万5000人以上が訪れたという。
満を持して登場したシリーズⅡの舞台は、「インターナショナル・リトル・シェフ料理大会」。フランス、スペイン、イタリア、そして日本のリトルシェフたちが腕を振るい、各国の名物料理で優勝を競う。大会の開幕を祝うのは、「4カ国代表シェフのアミューズ」だ。スペインらしさたっぷりのタパス「イカ墨のスパニッシュオムレツ スモークパプリカ」や、イタリアの伝統的なデザートをモチーフにした「フォアグラのティラミス」など、各国の魅力が見事に競演したひと皿に、期待が高まる。
続いて現れたのは、スペイン人シェフ・マリア・ペケーニャによる「トマトと生ハム・マンチェゴチーズのサラダ」。フラメンコの調べに乗せ、マリアは大きなバジルからバジルペーストをつくりあげ、その上に甘味のあるミニトマトを飾り、色鮮やかなサラダが完成した。スペインを代表する羊乳のマンチェゴチーズと生ハムも添えられ、情熱の国らしい太陽の恵みたっぷりの味わいに仕上がった。
場面は変わり、テーブルはイタリア・トスカーナの小麦畑に辿り着く。風にそよぎ黄金色に輝く小麦をかき分け、トリュフ豚が掘り当てたのは、芳醇な香りを漂わせる黒いダイヤ・トリュフだ。収穫したトリュフをおしげもなく使い濃厚なクリームソースをつくり、小麦粉を練ってラビオリを生み出したのは、シェフのピッコロ・ルチアーノだ。
そしてお馴染みのフランス人シェフによる「ル・プチシェフが最先端マシーンで作り上げる特製サーロインステーキ」がメインを飾る。絶妙な火入れで焼き上げた国産牛サーロインはやわらかく、噛むほどに旨みが広がっていく。
メインを堪能した後、コース最後の舞台は、風流な日本庭園へ。悠々と鯉が泳ぎ、舞い落ちた花びらが浮かぶ池の上で、小佐野貴博(チイサノ・タカヒロ)が卓越した所作で仕上げた抹茶モンブランが登場。なめらかな舌触りの抹茶メレンゲと、上品な甘さの和栗のムースが織り成す、まろやかな味わいを堪能できる。
各国の魅力が詰まった個性豊かなひと皿は、どれも甲乙つけがたい美味しさだが、優勝を決めるのは、なんとその場で料理を味わったゲストたち。投票によって、ラストシーンの映像も音楽も変わるので、食事を終えても料理大会への没入感と余韻が続く。
プロジェクションマッピングを眺め、コース料理を味わうという、驚きに満ちた食体験を楽しめるのは、格式高いホテル腕利きの“リアルシェフ”がいるからこそ。ANAインターコンチネンタルホテル東京が目指す“訪れるたびに新しく、心わきあがるような体験”とこのシネマ・ダイニングの親和性は非常に高く、それ故に生み出された一品が並んでいる。五感に響く唯一無二の料理をぜひ楽しんでみてはいかが。
ル・プチシェフ&フレンズ
開催期間:開催中~2027年1月31日
住所:東京都港区赤坂1-12-33 ANAインターコンチネンタルホテル東京 36階
TEL:03-3505-1185
時間:水・木12時30分~・18時30分~、金・土・祝前日の日11時30分~・14時30分~・17時30分~・20時~、日・祝日の月11時30分~・14時30分~・18時30分~
※2時間制(各回一斉スタート)、要予約、2名〜
定休日:月・火
https://lepetitchef.com/tokyo