【PUFFY・大貫亜美が語る『ポケモン GO』】仲間とつながれる「最高のコミュニケーション」

  • 写真&文:石井 良
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アニメからゲームやカード、音楽まで、30年を経てさまざまなかたちで親しまれているポケモン。世代を超え、どのような記憶やつながりを生んできたのか。『ポケモンGO』について「最高のコミュニケーション」と話す、歌手のPUFFYの大貫亜美にポケモンへの思いを聞いた。

1996年に発売されたビデオゲーム、『ポケットモンスター 赤・緑』。当初からポケモンカードゲームやアニメなどで展開されたポケモンは、30年を経て、アプリ、イベントまで広がり、世界中で愛されている。もはやエンタメの枠を超え、時代の空気を映す“ひとつの文化”になったポケモン。さぁ、そんなポケモンの世界へ――。

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歩いた距離のぶんだけ広がる、“ポケGO”の輪

大貫亜美
大貫亜美●歌手。1973年、東京都生まれ。96年、吉村由美とPUFFYを結成しシングル「アジアの純真」でデビュー。飾らない自然体のスタイルは米国でも支持され、アニメ化もされた。日米を股にかけ、現在もグローバルに活躍している。

『ポケモン GO』歴10年、歩行距離は累計8400㎞を優に超え、捕獲総数は4万7000匹以上という大貫亜美。配信初期からのファンで、「バトルよりもコレクション派」として、自分のペースで日々楽しんでいるそうだ。

「まだ出会えていない新しいポケモンを探す、冒険のような感覚が好き。いつもの散歩道なのに、画面の中には見えないポケモンが潜んでいる。その没入感にワクワクするんです」

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最高の相棒は、「色違いのミュウツー」。“ポケGO仲間”との交換で受け取った宝物だ。長く連れて歩いた証しのバッジも付いている。

いまやポケモンは人間関係を広げる架け橋にもなっている。新しい友達をつくるのはあまり得意ではないという彼女だが、「フェスで共演した若いアーティストと『ポケモンGO』きっかけで意気投合したり、近所の子どもたちに遊び方をレクチャーしたり。“ポケGO”があると世代を問わず自然と打ち解けられるんです」と語る。

周囲からは「10年も続いてるの!?」と驚かれるというが、大貫にとって“ポケGO”は既に立派なコミュニケーションツールだ。歩けば歩くほど輪が広がり、現在では著名人が集う『ポケモン GO』専用のLINEグループにも名を連ねる。

「早朝から『今日はこのイベント来ますよ!』『レイドバトル(協力プレイ)行きましょう』みたいな連絡が続々と飛び交って、油断していると100件以上も未読が付くときがあるんです。みんないつ仕事をしてるのって(笑)。この前なんて、伝説のポケモンを探して歩いていたら、そのグループの仲間に遭遇してびっくりしたことも。けど、そうやってゲームと現実世界がリンクして、驚くような偶然が生まれるのが魅力。好きな時間に遊べて、健康のため歩くきっかけにもなる。大人にこそ最高にお薦めの遊びですね」

【大貫亜美のお気に入りのポケモン】パッチール

【大貫亜美のお気に入りのポケモン】

●パッチール

「目がハート模様の子がお気に入り。『ポケモン GO』ではゲットするためのタスク難易度が高く、やっと捕まえました」


ⒸPokémon.
ⒸNintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.

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