ロレックスがオイスターケース誕生100周年の今年、グリーンラッカーのオンブレダイヤルの「オイスター パーペチュアル デイトジャスト 41」を発表した。
ロレックスの三大発明といわれる「オイスターケース」「パーペチュアル」「デイトジャスト」。それぞれ雨や汗、ホコリを気にせず使える高い防水・防塵性能、ゼンマイを手で巻く手間を軽減する自動巻き機構、深夜0時になると瞬時に切り替わる日付表示の機能を指す。1945年に誕生した「オイスター パーペチュアル デイトジャスト」はこれら3つの機能を備えた、世界初の日付表示付き自動巻き防水腕時計だ。
現在も新たなモデルが開発・製造され続けるデイトジャストは、80年以上の超ロングセラーモデル。その秘訣は前述した腕時計としての必要十分条件を備え、いつの時代も普遍的なエレガンスを体現したデザインを貫いている点にある。さらに、バリエーションが豊富なのも古今東西の時計愛好家を魅了する一因となっている。
新しい「オイスター パーペチュアル デイトジャスト 41」で注目したい特徴はふたつ。ひとつはサテンとポリッシュ仕上げを施したステンレス・スチール製ミドルケースとブレスレットに、ホワイトゴールド製のフルーテッドベゼルを合わせた「ホワイトロレゾール」モデルであること。シンプルかつ精悍な印象の3列リンクのオイスターブレスレットに、さりげないエレガントさを演出するフルーテッド(縦溝彫り)ベゼルの組み合わせは、どんなシーンにも自然に溶け込む汎用性を発揮してくれる。
もうひとつはラッカー塗料によるオンブレダイヤル。最初にグリーンラッカーを塗布し、その後、同心円状にブラックラッカーを吹き付けることで、外周に向かって陰影を描く見事な表情のダイヤルが完成する。ブランドカラーであるグリーンに深みをもたせた、まさにアニバーサリーイヤーにふさわしい仕上がりとなっている。
搭載される「キャリバー 3235」は約70時間のパワーリザーブを誇る。2026年より、さらに厳しい条件をクリアした「Superlative Chronometer(高精度クロノメーター)」認定で、極めて優れた性能を発揮することを証明している。
名作のデザインはそのままに、ロレックスの象徴である“グリーン”ダイヤルと進化した性能を備えた本モデルは、後世まで記録される貴重なタイムピースとなるだろう。