世界一細い超高層ビルや砂漠の天文台、そして現代美術家・松山智一まで。建築とアートそれぞれの視点で世界の“いま”を映し出す、今週の注目記事を3本をお届け。
第3位 現代美術家・松山智一がN.Y.のタイムズスクエアを3分間ジャック
──真夜中に「希望」が咲く圧巻の作品とは

世界で最も広告価値が高いとされる場所のひとつ、ニューヨーク・タイムズスクエアの巨大スクリーンを3分間ジャックするーー。そんな驚きの企画を実現した現代美術家、松山智一の作品が話題だ。
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第2位【まるで砂の惑星】砂漠に“地層のように現れる”居住型天文台、風景と一体化する建築に驚きの声

砂漠の地平に、地層がそのまま押し出されたかのような建築が横たわる。アメリカ・ユタ州の荒野を舞台に提示されたこの印象的なビジュアルは、映画「DUNE/デューン 砂の惑星」の世界観を彷彿とさせる。これは建築スタジオVrantsiによる「砂漠の天文台ハウス(Desert Observatory House)」のコンセプトである。現時点ではあくまで構想段階にあり、公開されているのはティーザーイメージに限られるが、その完成度の高い描写が関心を集めている。
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第1位【世界一細い超高層ビル】まるで天国への階段。幅1:24のスリムな造形美が示す、現代的アール・デコ

ニューヨークを代表する景色と言えば、マンハッタンの摩天楼だろう。新旧交えて立ち並ぶ高層ビルのなかでもひときわ目を引くのは、鉛筆のようにスリムな形状を持つスタインウェイ・タワー(正式名称:111 West 57th Street)だ。世界で最も細長い超高層建築として知られており、ニューヨークを代表するランドマークとなっている。