アメリカで話題を呼んだ香港発のバックパックブランド、エイブルキャリーから、新ライン「コア スリング」が登場した。
いま、SNS 上で「無重力バッグ」として話題になっているバックパックがある。「あなたの1日をより豊かにする、最高のデイリーバッグ」をコンセプトに、2018年に香港で立ち上がったバッグブランド、エイブルキャリーだ。背負った際に身体にかかるボディ重量が大幅に軽減されるように独自開発された「Aフレーム」構造や、抜群の収納力と撥水加工などの機能性、ミニマルで洗練されたデザインが人気の秘訣だ。
2018年に香港で誕生したエイブルキャリーは、SNSから火がつき、香港とアメリカで人気が高まる中で23年に日本に上陸。CEOのジュリアン・チョウは、もともと香港でバッグのセレクトショップを営んでいたが「店頭でお客様からさまざまな要望を聞く中で、そのリクエストに応えられるようなバッグをつくりたいと思った」ということから一念発起、エイブルキャリーのブランドを立ち上げた。現在では、アメリカや香港の売上を上回るほど、日本でも大きな注目を集めている。
そんなエイブルキャリーから登場した新ライン「コア スリング」は、アコーディオン式の可動パネルにより、収納量に応じて拡張・圧縮ができる拡張システム「Aフレックス」を採用。さらに機能的なオーガナイザーポケットや、取り外し可能なストラップなど、汎用性を高める工夫が満載だ。財布や鍵、スマートフォン、メガネといった日々の必需品はもちろん、500mLのペットボトルやコンパクトカメラといったかさばるものまでスマートに収納できる。
フロントポケット部分には、Ultra-PE繊維で補強された耐久性の高いナイロン/ライクラストレッチ素材「NEW Ultrastretch」を採用。スマートフォンの収納に便利で、傾けても落ちにくい仕様になっている。高強度・軽量・防水性を兼ね備えた次世代生地「NEW Ultra 200x」を使用したウルトラモデル=ブラックとパンダの2色は、止水ジップ付きだから雨の日でも安心だ。
日常づかいはもちろん、バックパックでは大きすぎるシーンにも最適なコンパクトサイズで、美術館やコンサート会場など大きな荷物の持ち込みが制限される場所でも活躍してくれることだろう。また、コンパクトながら仕切りが多くパスポートやチケットなどを分けて収納できるので、旅先のホテルや空港でスーツケースを預けた後など、さまざまなシーンで使い勝手に優れるはずだ。
さらにコンパクトなサイズの「コア スリング ミニ」も用意。ストラップを取り外せば、ポーチやバッグインバッグとしても使え、エイブルキャリーのバックパックとも高い親和性を誇る。
さまざまなライフスタイルやシーンに寄り添う、次世代の相棒としてぜひ試してみてほしい。


エイブルキャリー












