【サングラス×ディスプレイ】まるで、ひみつ道具⁉ XREALの次世代グラスで持ち歩けるプライベートシアターが実現!

  • 文:アベナツコ
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1.jpg ゲーム用ディスプレイとしても利用可能だ。courtsy by XREAL

サングラス型ディスプレイという、ひみつ道具のような新しいガジェットが注目を集めている。中でもXREAL One Proは「メガネをかけるだけで、目の前に大画面が広がる」という夢のような体験を叶えてくれる一台だ。

出張の移動中、カフェでの時間、自宅のリビングなど、場所を選ばずに、自分だけの大画面を持ち歩くことができるーー映画やゲームを楽しむのはもちろん、仕事への取り組み方もこれまでとは全く違う、新しい日常を提供してくれるだろう。

XREAL One Proは単に映像を映すだけではない。最大の魅力は、映像の美しさと自然さにある。独自の光学設計によって、黒がしっかり沈み、色も鮮やかでくっきりと見える。視野角は57°に拡大され、まるで自分がその世界の中に入り込んだような臨場感を味わえる。従来モデル「XREAL One」と比べても画面の広さは約1.4倍。映像の端までしっかり見渡せるので、映画の迫力あるシーンやゲームの細かな演出も余すことなく楽しめる。画面距離や画面サイズも変更可能で、最大428インチ級の大画面まで設定できるというから驚きだ。

もちろん、サウンドにも妥協はない。米国のオーディオブランド「Bose」と共同でチューニングを行い、クリアでバランスのとれた立体感のある音の広がりを実現。目の前に映像が浮かぶだけでなく、音に包まれるような没入感を存分に感じることができる。 

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見た目がサングラスで、ファッションに昇華も

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ARグラスに搭載された空間コンピューティングプロセッサであるX1チップが、サングラス型ディスプレイを実現させている。courtsy by XREAL

いかにも“ガジェット”というデザインではなく、ごく普通のサングラスに見えるのも魅力だ。マットな質感とスリムなシルエットは、街中でも自然に馴染む。バッグから取り出してサッとかけても、違和感はない。

「XREAL One Pro」では、瞳孔間距離(IPD:Interpupillary Distance)によって、2つのサイズを展開。サイズのあったものを使うことで、使用中のぼやけや映像の端が切れてしまうという問題を解消できる。 

XREAL One Proは、映像を楽しむための新しいスタイルを提案している。大画面テレビでも、プロジェクターでもなく、持ち運べるパーソナルスクリーン。映画やドラマをじっくり楽しむ人はもちろん、仕事や旅行中でも「自分の空間で集中したい」という人にぴったりだ。

これまで“スクリーンを見る場所”は決まっていた。でも、このデバイスがあれば、どこでも好きな場所が映画館になる。XREAL One Proは、映像体験を部屋の外へ連れ出す、そんな未来を感じさせる一台だ。

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テレビもついにファッションの一部となる時代だ。courtsy by XREAL

XREAL JP

https://jp.shop.xreal.com/products/xreal-one-pro