日常をグレードアップするファーウェイ最新ガジェット──WATCH FIT 4 & FreeBuds 6がもたらす新しいライフスタイルとは?

  • 文:いくら直幸
  • 写真:秋山博紀
  • スタイリング:小林伸崇
  • ヘアメイク:南香菜子
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スマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT 4」とワイヤレスイヤホン「HUAWEI FreeBuds 6」は、5月27日から予約受付中。

現代人に欠かせない種々さまざまなスマートデバイスをラインアップし、破竹の勢いで世界中にファンを増やしているHUAWEI(ファーウェイ)。このたび登場のスマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT 4」と、完全ワイヤレスのインナーイヤーイヤホン「HUAWEI FreeBuds 6」は、幾度ものアップデートを重ねながら幅広いユーザーに支持されてきたスタンダードシリーズの最新モデルである。

さらなる進化を遂げ、いっそうのハイスペックを実現したこれらのアイテムを日々の生活に取り入れれば、心身ともに健康的で充実したクオリティライフが叶うことだろう。常にあなたのそばにさりげなく寄り添い、いつもの暮らしを豊かにしてくれる、その充実の機能と魅力の数々を紹介する。

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HUAWEI WATCH FIT 4がある生活

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HUAWEI WATCH FIT 4の魅力は、これまで以上の見やすい大画面とさまざまな機能がアップグレードされている。

まずはスマートウォッチの「WATCH FIT 4」。高品質なアルミニウム合金を採用したケースは薄さ9.5mmと超スリムな上、わずか27g(ベルト含まず)と非常に軽量。身につけていることを忘れるほど快適にフィットして、数日間にわたって装着していてもストレスを感じにくい。それでいて1.82インチとスマートウォッチとしては大型のカラースクリーンを搭載しており、とても明るく高解像度なので室内はもちろん日中の屋外でもディスプレイがくっきり見やすく、視認性にも非常に優れている。

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文字盤はこうしたオーソドックスなモノだけでなく、AIステッカーを使って自分好みにカスタマイズもできる。
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左からホーム画面、オフラインマップ、睡眠モニタリング機能のアプリ画面。こうしたさまざまな進化したアプリが搭載されている。

そして気になるのは、やはり機能だ。昨今は健康意識の高まりもあって、ウェルネスなライフスタイルが老若男女にとっての関心事となっている。

「WATCH FIT 4」は、こうした現代の志向にフィットする一本であり、多くの便利な機能を備えるなかでも、スポーツやヘルスケアに役立つ機能が特に充実している。消費カロリーや心拍数の測定、歩数計をはじめとするフィットネス&ワークアウトに不可欠なほか、海抜・高度・標高・気圧といったアウトドアシーンに有用なデータ表示も新たに追加。さらにオフラインマップ、睡眠モニタリング、情緒測定などのモードも搭載。ちょっとした運動から本格的なトレーニング、メンタルの管理まで、健やかな生活をサポートする頼れるパーソナルトレーナーのような存在だ。

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多彩な機能が日々の活動を豊かに

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オフラインマップ機能があれば、電波の届かない場所でも自分の居場所を把握することが可能だ。

とりわけ注目なのが、世界中どこにいても現在地を表示してくれるオフラインマップ機能である。ペアリングしたスマートフォンにあらかじめ地図をダウンロードしておくと、自動で「WATCH FIT 4」にインポート。ウォッチの屋外ワークアウトモードを起動するだけで、内蔵のデュアルバンドGPSアンテナによって正確な現在位置を測定、とても見やすいフルカラーマップで確認することができるのだ。

たとえば休日の散歩でも、このオフラインマップを活用することで自分のいまの場所が瞬時にわかるだけでなく、進んできたルートを気軽にたどることができる。まるでRPGの世界に入り込んだような気分を楽しめ、ちょっとした散歩すらも冒険のひと時へと変えてくれる。スマホの通信電波が届かない環境でも使えるため、キャンプやハイキング、トレイルランニングやサイクリングといったアウトドアでのレジャー&スポーツ、はたまた海外旅行などでも実に心強い。

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オフラインマップ機能には、現在地だけでなく、歩いた距離と平均ペース(時速)も表示される。
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カロリー消費量は文字盤画面にも反映が可能だ。一日の目標数を設定し、各項目が扇を描けば目標達成となる。赤がムーブ(カロリー消費量)、黄色がエクササイズ(運動時間)、青がスタンド(立ち上がった回数)を表示している。

歩数や歩行ペース、距離&時間、カロリー消費量、心拍数なども詳細に計測。もちろん散歩に限らず、ランニングであったりスイミングであったり、いろいろなスポーツに活用できる。併せて、ペアリングしたスマホにイヤホンもBluetooth接続すれば、ウォッチでも音楽アプリの基本操作が可能に。お気に入りの曲やポッドキャスト、リスニング学習の音声教材などを聴きながらカラダを動かすのにも「WATCH FIT 4」が役立ってくれる。

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ウォッチをつけながら寝れば、睡眠時間や睡眠の質をグラフで表示してくれる。グラフの下から、深い睡眠、浅い睡眠、レム睡眠、覚醒の時間が表示されている。

またスポーツ機能だけでなく、ヘルスケア機能も見逃せない。そのひとつが従来モデルよりグレードアップした睡眠モニタリング機能である。睡眠時間はもとより、浅い・深い・ノンレムといった眠りの質の測定・分析、専用のスマホアプリを活用すればいびき&寝言の録音も可能。さらには、それらのデータに基づいて良質な睡眠を取るための専門的なアドバイスをしてくれる手厚いサポートまで、これまで知る由もなかった自分の睡眠の質を知ることができる。

加えて、メンタルの状態を快適・普通・不快の3段階でチェックする情緒測定というユニークな機能も備え、同じくリフレッシュやストレス緩和のための改善策も提案してくれる。いずれも24時間・365日の連続モニタリングによるものであり、それを実現しているのは、1回の充電で最長10日間持続するパワフルなバッテリーのおかげだ。

こうしてHUAWEI WATCH FIT 4は、あなたの生活スタイルをていねいに数値化・画像化してくれる。新たな発見や自分の生活スタイルを見つめなおす機会をもたらしてくれるはずだ。

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FreeBuds 6のこれまでにない水滴デザインとは?

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美しい未来感のあるデザインと光沢のあるカラーは、まさに水滴を連想させる。

同じくニューモデルとなる完全ワイヤレスイヤホン「FreeBuds 6」について見ていこう。なにより目を引くのは、これまでにないそのフォルムだ。水滴デザインと呼ばれるユニークな流線形のルックスは、フューチャリスティックでありながら有機的な温かみややわらかな雰囲気を併せ持ち、メタリック調の美しいカラーリングともあいまって実にファッショナブルで洗練された印象。コンパクトなので装いの邪魔をすることなくコーディネートに馴染み、それでいてさりげなく個性や遊びごころを添えてくれる。

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カナル型イヤホンが苦手な方にはおすすめだ。

無論これは、ファッション性だけを追求した奇をてらったデザインにあらず。膨大な人数の耳形から収集したビッグデータを分析し、人間工学に基づいて最適化されたきわめて合理的で緻密な設計なのだとか。そのため、あらゆる耳への快適なフィット感が実現されており、長時間装着していても耳が痛くなりにくく、移動中などにも落下しにくい。耳を完全にふさがないインナーイヤータイプなので、通気性に富んで蒸れにくいのもメリットだろう。

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FreeBuds 6が散歩に豊かな音を彩らせる

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音楽を聴いていてもイヤホンの片方を外せば、自動的に一時停止になる。
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ウォッチがあれば、携帯を出さずにイヤホンで通話が可能だ。

当然「FreeBuds 6」の魅力は見た目ばかりではなく、イヤホンの本質である音のクオリティも特筆すべきポイントだ。とてもコンパクトかつ軽量でありながら、内部には同社のインナーイヤー型では初となる超高感度のデュアルドライバーを搭載。クリアな高音、忠実に再現される中音、迫力ある低音と、驚くほど豊かで瑞々しい高解像なハイレゾサウンドを堪能することができる。

小ささと引き換えに音質を妥協することなく、移動中や外出先でもきれいな音質でお気に入りのプレイリストを楽しめるのはうれしい限り。インナーイヤー型イヤホンはその小ささ故、パーツが多く複雑な構造を伴うデュアルドライバーの内蔵は難しい。しかしファーウェイでは、独自の研究と高度な先進技術によって、それを実現している。

さらに実用的なのが、ノイズリダクション機能である。これはよく知られているノイズキャンセリング機能とは異なり、通話の際に自分の声の妨げとなる周囲の環境音などを低減・消音して相手に届けてくれるというもの。すなわち、どんなに騒音が多い環境でも、通話相手にはクリアな声を届けることができるのだ。

街の雑踏であったり、駅のホーム、クルマの中、はたまた商業施設や音楽フェスの会場など、騒音の中で電話をすることはしばしばあるだろう。そういった場所では、周りの騒がしさに自分の声がかき消され、相手が聞き取りづらいために会話がままならなくなるといった経験はあるはずだ。しかし「FreeBuds 6」なら自動でノイズリダクションが発動。内蔵された高性能な骨伝導マイクと3つの集音マイクが、騒がしい場所でもあなたの声をクリアに届ける。いつでも・どこでも、快適に電話やオンラインミーティングをできるだろう。

もちろんノイズキャンセリング機能も標準装備。周囲の騒音を一定程度削減して、音楽や相手の声を快適に聞きとることができるはずだ。

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イヤホンを3秒間タッチし続ければ、ノイズキャンセリングのオンオフなどの操作が可能。

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ファーウェイで日々をライフハックして、これまでにない体験を

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シンプルながらも優れたデザインのため、さまざまなコーディネートに馴染んでくれる。

ラインアップされているカラーバリエーションは、「WATCH FIT 4」にはシリコンバンドのホワイト、パープル、ブラックに加えて、シルバーのナイロンベルトも用意。一方の「FreeBuds 6」にはパープルのほか、ブラック、ホワイトの3色が揃っている。好みの色やファッションスタイルに応じてチョイスしてはいかがだろうか。

ファーウェイの最新モデル「WATCH FIT 4」と「FreeBuds 6」を生活の一部に取り入れれば、なにげない日常のワンシーンや今後の暮らしが変化するだろう。これまで以上に健康的で豊かなライフスタイルを送ることができるはず。すぐそこまできている夏、太陽が眩しく降り注ぐ日も、雨が地に潤いをもたらす日も、アクティブに過ごすツールとして利用してほしい。

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WATCH FIT 4のカラーリング。上からシルバーのナイロンベルト、ホワイト、パープルのシリコンバンド。
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FreeBuds 6のカラーリング。左からブラック、パープル。

ファーウェイ

https://consumer.huawei.com/jp/

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