吉川晃司が全身をさらけ出した、からだから生き方を問いかける写真展が開催

  • 文:久保寺潤子
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鍛え抜かれた吉川晃司の肉体が、観る人に「本当の美しさ」を問いかける。

体重の約16%を占める皮膚を重要な器官と捉え、大塚製薬が独自の研究を重ねてきたスキンケアブランド「ウル・オス」。健やかな肌こそ美しいという考えに基づいた研究姿勢に共感した吉川晃司とともに、写真展『吉川晃司とUL・OS展 「からだから生きるを問う」』をスタート。その展覧会の全貌に迫った。

自分らしい魅力とは?を問いかけるプロジェクト

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「いまのじぶん、好きですか?」

人はどうして自分を飾ろうとするのだろう?​
人はどうして自分を隠そうとするのだろう?​
肌の悩みと徹底的に向き合ってきたウル・オスは、
​いつも問い続けています。​
自分らしい生き方とはなにか?​
その人らしい美しさとはどこにあらわれるのか?​
正解のない問いだからこそ、​
あなたと一緒に考え続けていきたい、私たちです。​


私たちは、肌から、生きるを問い続ける。

上記のメッセージから始まった、ウル・オスのプロジェクト「UL・OS Questions」。そのコンセプトに共感・参画したのが、歌手・俳優の吉川晃司だ。第一弾として、アートイベント『吉川晃司とUL・OS展「からだから生きるを問う」』が11月29日まで東京・青山のスパイラルガーデンにて開催中だ。

1984年に映画『すかんぴんウォーク』とその主題歌『モニカ』でデビューした吉川は、次々とヒット曲を飛ばし、88年にはギタリスト布袋寅泰とのユニットCOMPLEXを結成。その後、ソロのロックアーティストとして不動の地位を確立した。近年は音楽活動のほか俳優としても高い評価を得ている。来年に活動40周年を迎える吉川は、ウル・オスのものづくりの姿勢に共感。プロジェクトの一員として参加することを決め、自身の生き方が刻まれた肉体をありのままに写した写真から、自分らしい生き方を観る人に問う展示を行うことになった。

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ありのままでいることを大切に

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印象ってつくるもの? そなわっていくもの?」

今回の写真展では鍛え抜かれた吉川の肉体が撮影されたが、肌のシミやシワなどに画像加工はいっさい行っていない。「ありのままでいることを大切にしています。シワとか白髪とかっていうのは、毎日頑張って自分の人生を生きた証しですからね。今回の企画に参加させていただくにあたっては、裸になることを自ら提案しました」

しなやかな肉体には、吉川の経歴が刻み込まれているかのようだ。「僕は歌手ですが、ステージでは身体全体で表現するという意識が強い。そのためにも水泳とトレーニングはほぼ毎日続けています」。俳優として仕事に臨む時も、役を演じる上で流鏑馬(やぶさめ)やダイビングなど、さまざまなことにチャレンジしてきた。“職業・吉川晃司”を生きるため、常に身体を張って生きてきたのだ。

 

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シワは、その人が生きてきた証し

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「つい誰かを演じて生きてません?」

そんな吉川の生きざまにブランドの理念と共通する姿勢を感じたウル・オスは、肌を通じて「生きること」の表現に挑戦。吉川と何度も対話を重ねることにより、表面だけの美しさではなく、生き方そのものを訴えるアート作品が誕生した。「老いるということは、心が弱くなると同時にしなやかになるということ。知恵や経験を重ねて、しなやかな表現ができるようになれば素晴らしいことです。シワはレコードの溝みたいに生きてきたことを刻んでいるものだから、隠そうとは思いませんね」

プロジェクトへの参加に際して吉川は、大塚製薬の研究所に足を運んだ。「研究所の方から直接話を聞いて、手っ取り早く外見を取りつくろう商品ではないことがわかりました。自分は人生において回り道を好むタイプですが、自分が信じた道だけを歩いてきた。人生の悪路で転んだこともたくさんあったけど、回り道をしたからこそ見えたものもある。だから失敗してきた人のほうが信用できるんです。大塚製薬の研究も地道で回り道派。だから根っこの部分で肩を組めると思ったんです。研究所の方とはいまでもお付き合いをさせてもらっているので、今後もいろいろ一緒にやっていきたいですね」

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9つの写真と問いで構成した迫力の写真展 

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11月24日に開催された『「UL・OS Questions」プロジェクト発表会』にて、展示作品の前に立つ吉川。当日は、アート・ビジュアルのお披露目のほか、吉川自身の生き方や価値観をひも解くステージトークが展開された。

会場では吉川の生きざまをストレートに感じてもらえるよう、ありのままの肉体を撮影した9点の写真を、プロジェクトが投げかける9つの「問い」とともに展示。また展示作品のうち、一部ビジュアルを用いた交通広告を東京、大阪、名古屋、福岡などのエリアで12月4日より順次掲示する。UL・OS Questionsでは、今後もその人らしい魅力や生き方の本質を捉えるべく、さまざまな学術分野の第一人者を迎え、ウェブサイトでインタビュー記事を発信したり、イベントを行ったりと、順次展開していく予定だ。

『吉川晃司とUL・OS展 「からだから生きるを問う」』

開催期間:2023年11月24日(金) 16時~20時
     2023年11月25日(土)~29日(水)11時~20時
開催場所:スパイラルガーデン
東京都港区南青山5-6-23 スパイラル1F
入場無料
www.otsuka.co.jp/ulos/questions
※展示作品のうち、一部ビジュアルを用いた交通広告を東京、大阪、名古屋、福岡などのエリアで12月4日より順次掲示予定