アートに触発される、セリーヌ表参道のショップ体験

  • 編集&文:佐野慎悟
Share:
1階オート パフューマリーとファインジュエリーのエリアの奥にあるラウンジスペース。ウッド素材を多用した、温もりのある心地よい空間だ。

大々的にリニューアルされたフラッグシップショップは、アートに触れながらショッピングを楽しめるミュージアムのような新感覚ラグジュアリー空間だ。

ファッションの街、表参道を象徴するランドマークのひとつであるセリーヌ 表参道が、エディ・スリマンによる新しい建築デザインコンセプトによって、大々的なリニューアルを遂げた。売り場面積は3フロア700㎡に増床。地下1階が新たにメンズのスペースとなり、1階にはバッグやスモールレザーグッズに加え、オート パフューマリーとファインジュエリーのエリアも新設された。さらに、これまでのミニマルで無機質な雰囲気から大きく印象を変えているのは、いたるところに配置された天然素材の什器や、世界各地のアーティストによる一点もののコンテンポラリーアートの数々だ。最先端のファッションとアートが調和するこの空間で、新感覚のショッピング体験に没入してみてはいかがだろうか。

DMA-B_CELINE_JP_OMOTESANDO_PRINT_10.jpg
フレグランスコレクションがところ狭しと並ぶオート パフューマリーのエリア。光沢のあるクロームメタルとゴールドのブラス素材の什器が、洗練されたラグジュアリー感を演出する。
DMA-D_CELINE_JP_OMOTESANDO_PRINT_05.jpg
大量生産された日常品であるコンクリートブロックを題材にした、木製彫刻の集合体からなるトーテム像。作家はキャメロン・プラッター。木彫物およびペイント。
DMA-C_CELINE_JP_OMOTESANDO_PRINT_01.jpg
コペンハーゲンを拠点に活動するアーティスト集団による「Bronze Pour」シリーズの彫刻作品。作家はA.カッセン。ブロンズ製彫刻、木製土台。
DMA-F_CELINE_JP_OMOTESANDO_PRINT_02.jpg
ラッカーや油絵具をスプレーで吹き付けて描いたドイツ人アーティスト、クリス・サッコによる絵画作品。リネンにシルクスクリーンインク、合成樹脂、顔料。
DMA-E_CELINE_JP_OMOTESANDO_PRINT_06.jpg
エレーヌ・キャメロン=ウィアーによる、ガラス質の釉薬を銅に焼き付けてつくられたコミッションワーク「スネーク X」。エナメル製パイソンスキン彫刻。

セリーヌ 表参道

●東京都港区北青山3-5-29 

TEL:03-5414-1401(セリーヌ ジャパン)

営業時間: 11時~20時 不定休