ロエベの修理専門店が、大阪に世界初オープン

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    SDGs NEWS

    SDGs とは「Sustainable Development Goals」の略で、17のゴールから構成される「誰ひとり取り残さない、持続可能な開発目標」。実践できる身近なSDGs のニュースを毎月お届けします。

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    床には再利用した木材を、壁面などにはスペイン製ハンドメイドタイルを使用。

    今年、日本展開50周年を迎えたロエベが新たな取り組みとして、ロエベ リクラフトを大阪・阪急うめだにオープンした。同店舗にはロエベの革職人が常駐しており、ロエベのレザー製品の補修、メンテナンス、クリーニングサービスを行っている。さらにストラップやチャーム、スタッズ、イニシャル刻印などのパーソナライズサービスも提供。過去のコレクションの製造過程から出た上質な余剰レザーを再利用したウーブンバスケット、パッチとして再利用したバスケットバッグなど、ここでしか買えない限定品も販売している。上質なものを長く、大切に使ってほしいというロエベの思想を体現した世界初のストアだ。

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    余剰レザーを使用したリクラフト限定商品。ウーブンバスケットは¥278,300、バスケットバッグは¥72,600

    LOEWE ReCraft(ロエベ リクラフト)

    サステナビリティに焦点を当てた阪急うめだ本店8階にオープンした、世界初の修理専門ロエベストア。革製品、革小物の20㎝以内の再縫製・バニッシュ(ハンドル以外)は¥4,000~、革製品のビス・ハトメ交換は1個¥6,000~、ハンドル交換は1本¥20,000

    問い合わせ先//ロエベ リクラフト
    TEL:06-6361-0237

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    ※この記事はPen 2023年7月号より再編集した記事です。