5月6日に行われたチャールズ国王の戴冠式に出席しなかったことも含め、常時さまざまな話題を提供し続けているメーガン妃。戴冠式に先立ち、グローバル・タレントエージェンシーとして知られるWMEと代理人契約を締結したことがVariety等のメディアの報道で判明した。
Meghan Markle signs with Serena Williams' talent agency WME, HELLO! can confirm https://t.co/bIu8ubAFbn
— HELLO! (@hellomag) April 27, 2023
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ハリー王子と共にイギリス王室のシニア・ロイヤル(主要なロイヤルファミリーメンバー)から退いたのは2020年3月末。その後アメリカに拠点を移し、2020年10月に夫妻は財団やコンテンツ制作を行う会社「アーチウェル」を立ち上げた。さまざまな活動を行うにあたりPR面でサポートしてきたのは、メーガン妃の俳優時代からのエージェントであるSunshine Sachsだった。
しかしアーチウェルはSunshine Sachsとの契約を2022年9月に解消。表向きは「アーチウェル内部のPRチームはすべて管理できるため」としているが、メーガン妃を長年支えてきた会社との「お別れ」だけに、「何かあったの?」とさまざまな憶測が飛び交ったのも事実だ。
Meghan Markle wears Princess Diana's $22,000 watch and a $495 crystal necklace on hike https://t.co/UWvmfmLDnw pic.twitter.com/yFFQ7r8hWO
— Daily Mail Online (@MailOnline) May 8, 2023
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それから7カ月。この間にもNetflix番組「ハリー&メーガン」の配信やハリー王子の暴露本の発売等、絶え間なく活動を続けてきた2人だった。今回の大手エージェンシーとの新契約も、今後の展開を考えての決断だったのだろう。
WMEとの契約内容はとてもパワフルなものだ。メーガン妃を担当するチームにはWMEおよび親会社であるエンデバーのCEOを務めるアリ・エマニュエル、セリーナ・ウィリアムズの長年のエージェントであるジル・スモラー、ドウェイン・ジョンソンの代理人兼ブランド構築者であるブラッド・スレーターなどが名を連ね、“スター級のエージェント”が集結した形となる。
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加えて、WMEは「アーチウェル」のコンテンツ制作部門のエージェトも務める。映像制作、ブランドとの提携等、ビジネス構築全般について引き受けることになる。
この契約が明るみになると、世界的に活躍する俳優が多数所属するエージェントだけに「メーガン妃、俳優に復帰!?」と思った人も多かった。しかし今回の契約に俳優業は入っていない。
しかしあの手この手でメディアやひとびとの注目をさらってきたハリー王子&メーガン妃夫妻。Mirrorは、「(現在、メーガン妃は)長期間でのコミットメントはできないだろう」というPR専門家のコメントを紹介しているが、ハリウッド最強レベルのエージェントとの契約は、メーガン妃の人脈をさらにパワーアップさせることは確か。俳優業への復帰も含め、どんな次の手を見せてくれるのか? 気になるところだ。
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俳優時代の懐かし映像「SUITS/スーツ」のPR動画
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【画像】メーガン妃がハリウッドの大手タレントエージェンシーと契約!
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