急成長する中東の都市構想「ニュームラッバ」、規格外の未来感がスゴい

  • 文:鷹鳥屋 明

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RIYADH リヤド/サウジアラビア

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19㎢に及ぶ未来都市は、2030年までの完成を目指すという。 

サウジアラビアの首都リヤドで、2月16日に発表された巨大ビルの建築計画と都心開発構想が話題だ。プロジェクト名は「ニュームラッバ」。「新・四角形」を意味し、その中心となる巨大なビル「ムカーブ」はアラビア語で「立方体」を指す。ニュームラッバの延べ面積は19㎢、巨大ビルは一辺400mの立方体で、空間内に住居、ホテル、オフィス、商業施設などが入る想定。内部はデジタル技術とバーチャル技術を駆使した最新のホログラフィーにより、いままでにない体験ができるとのこと。

この開発により、33万人以上の雇用と1800億サウジリヤル(約6兆5000億円以上)のGDPを積み増すことになるという。

 

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街を象徴する建造物「ムカーブ」。内部の中央には、不揃いな円盤を積み重ねたような形状のタワーが立ち、建物内でもひとつの都市が存在するかのような構造だ。

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※この記事はPen 2023年5月号より再編集した記事です。