仲間を襲うニシキヘビにたかるマングースの群れ、皮膚をも剥ぎ取る

  • 文:若道いつき

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(写真はイメージです) Anil Varma-shutterstock

<団結したら無敵? ニシキヘビは襲う相手を間違えた......>

マングースをご馳走にしようと選んだのが間違いだった。1匹のマングースを絞め殺そうとしたニシキヘビがむしろ痛い目に遭う映像が話題となっている。

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@av.kotzeがインスタグラムに投稿し、@natureismetalにシェアされたこの動画は(31日の時点で)25万件以上の「いいね!」を獲得。撮影者は自宅のキッチンの窓からこの死闘を記録したという。

仲間を苦しめるニシキヘビに束となって襲い掛かるマングース。15匹ほどの群れは団結し、甲高い鳴き声でヘビにたかっては噛み付き、胴体の皮膚を引き剥がす場面も。

背中が縞模様のこのマングースは、サハラ以南のアフリカに生息するシママングースである可能性が高い。

スミソニアン国立動物園・保全生物学研究所によると、シママングースは猫くらいの大きさで体長は30〜45センチ、尻尾は15〜30センチというところ。主食はヤスデや甲虫などの昆虫だが、鳥、卵、カタツムリ、果物、さらにはヘビまで食べる雑食性だ。

シママングースは他のマングースと違って社会性が高く、1匹の優位なオスが平均20匹前後の群れを率いて生活している。単独で食料を調達する一方で、外敵から身を守ったり、ヘビを狩るときなどには協力して立ち向かう。

 

※この記事はNewsweek 日本版からの転載です。