ヴィンテージの普遍的な魅力に出合える、池ノ上の古着屋「Folliee.(フリー)」

  • 写真:河内 彩

Share:

フリー

06_221121_065+.jpg
築56年の2階建て物件を改装。壁の漆喰など2階の内装はオーナー自らDIYし、元の建物を活かした趣のある店内に。

“古着の街”下北沢から徒歩約10分、東京・池ノ上に業界人も注目の古着屋が誕生した。以前、古着卸会社でバイヤーとして働いていたオーナーの目利きによって選ばれた、色彩豊かなアイテムが目を引く。ヨーロッパやアメリカなど海外で買い付けた1940~70年代の古着が中心で、モードからドメスティックまで質の高い古着をラインアップ。さらに、国内ブランド「ユウヤモリベ」の別注アイテムや、生地にこだわったセレクト商品も揃い、古着だけでない幅広いアイテムが楽しめる。価格は4,000円からと比較的手に届きやすいのも魅力。流行りだけに左右されない、長く着られる本物を探すならぜひ訪れたい。

07_221121_078+.jpg
古着の他に、青林製作所のヴィンテージチェアやいっぷう変わった置物まで。

Folliee.(フリー)

住所:東京都世田谷区代沢2-42-8
営業時間:13時~21時(月~金) 12時~20時(土、日、祝)
定休日:不定休
Instagram@folliee_tokyo

関連記事

※この記事はPen 2023年2月号より再編集した記事です。