パルミジャーニ・フルリエから世界初のGMT。ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブと2022年春新作腕時計

  • 文:笠木恵司

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ワンタッチでGMT針(ホームタイム針)がメインの時針の背後にフライバック!

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「トンダ PF GMT ラトラパンテ」。ローズゴールドの針が第2時間帯(ホームタイム)を示しているが、リューズトップのボタンのワンプッシュでメインの時針を追いかけて背後で完全に重なる。自動巻き、SS、ケース径40㎜、パワーリザーブ約48時間、¥3,289,000

神の手と呼ばれた天才時計師が1996年に創業したパルミジャーニ・フルリエから、独特の美意識を高度なメカニズムで実現した世界初のGMTが登場した。「トンダ PF GMT ラトラパンテ」は、ソリッドゴールドにシルバーカラーのロジウムめっきが施された時分針に加えて、ローズゴールドの針が第2時間帯(ホームタイム)を指し示すのだが、通常は時針の背後に隠れており、シンプルビューティな2針モデルに見える。海外に渡航した時は、8時位置のプッシュボタンでメインの時針(ローカルタイム)を1時間ずつ進めて現地時間に合わせるのだが、この時に初めてローズゴールドの針がホームタイム表示として姿を見せるのである。ここまでは他に類似モデルがあるが、リューズトップのボタンをひと押しするだけで、このホームタイム針はメインの時針を追いかけてフライバック。再び完全に姿を隠してしまうのである。見た目はスケルトンの2針だけになるため、バーリーコーン(麦の穂)バターンの繊細なブルーダイヤルをあますところなく堪能できる。高度な機能を秘めながらも、通常はミニマルの美を極めた2針スタイル。紳士にふさわしい控え目で上質なセンスを感じさせるモデルだ。

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「トンダ PF クロノグラフ」。見かけは大型の日付表示を持つクロノグラフだが、アニュアルカレンダー機能も搭載。大小の月を自動判別して12時位置の日付を送ってくれる。自動巻き、SS、ケース径42㎜、パワーリザーブ約45時間、¥2,464,000

グラナタと呼ばれる深い赤のサブダイヤルが印象的な「トンダ GT クロノグラフ」のSSモデルも、3カウンターの計測機能だけでなく、アニュアルカレンダー機能を搭載。3時位置の60分積算計の下部に小さな英字3文字の月表示があり、1度セットすれば、2月末までは大小の月末を自動判別。12時位置のビッグデイトの日付を進めてくれる。3月1日への変更も手動で簡単に調整可能。

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問い合わせ先/パルミジャーニ・フルリエ TEL:03-5413-5745

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