ブレゲは、ブランドの創業者が発明した複雑機構、トゥールビヨンの特許取得220周年を記念した日本でのイベントを京都「音羽山 清水寺」にて10月28日に開催した。イベントでは2021年の新作トゥールビヨンピース「クラシック トゥールビヨン エクストラフラット アニバーサリー 5365」を発表。新作のトゥールビヨンは、ブレゲらしいオーセンティックなデザインに控えめなエレガントさを加え、220周年にふさわしい1本となっている。まさに、創業者アブラアン・ルイ・ブレゲが築いた基本スタイルを体現する傑作といえる。

また、会場では若くしてフランスの人間国宝メートル・ダールに選ばれ、京都にアトリエをもつ扇作家のシルヴァン・ル・グエンが手がけたトゥールビヨンをテーマとした作品も併せて発表。美を追求するブレゲらしいアートコラボレーションを実現した。この作品は11月以降、ブレゲ直営4ブティックにて巡回展示する予定だ。

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エレガントで控えめな、ブレゲらしいデザイン