まさに新感覚! スパイス×日本酒という飲み方

  • 文:白石菜美

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高級漬けこみ酒キット(Spice Infuse)ネット販売専門店のオンリースパイスが、手軽に漬けこみ酒を作れる体験キット「スパイッシュ」の新商品「TOKYO MODERN SAKE」を販売。

日本初となる高級漬けこみ酒キット(Spice Infuse)のネット販売専門店オンリースパイスは、香水からインスピレーションを受けた、手軽に漬け込み酒をつくれる体験キット「スパイッシュ」の新商品、「TOKYO MODERN SAKE」を8月19日より公式サイトにて販売を開始。TOKYO MODERN SAKEは、流行の最先端を発信する洗練された街、東京をテーマとした日本酒に漬けるスパイスだ。

若者の日本酒離れが進んでいる中、日本伝統の日本酒にスパイスを入れる「日本酒のスパイッシュ」で、若い方にも興味を持ってもらいたいという思いから誕生した。「スパイス×日本酒」の新しい日本酒の飲み方やスパイスを入れる前後の日本酒との味の変化を楽しむことができる。
平安時代から日本では、日本酒にスパイスを入れる風習があった。いまも一部の地域では正月に飲まれているが、正月に無病長寿を願い飲む「お屠蘇(おとそ)」という飲み物で、ニッキ(シナモン)や山椒など数種類の食材を漬けこんだ薬草酒だ。
今回は、日本古来のスパイスを日本酒に入れる風習と、スピリッツにスパイスを漬け込むスパイス酒という新しい飲み方を掛け合わせ、日本酒が苦手な人でも飲みやすい日本酒のスパイス酒が出来上がった。

TOKYO MODERN SAKEは、甘くスパイシーなシナモンの香りをメインにブラッククミンシードのエスニックな香りが、日本文化と多様な価値観が混じり、新しく生まれる「進化」を表現。オレンジゼストの柑橘のフルーティな香りに、アジョワンの清涼感のあるハーブのような香り、花山椒のふわっとした爽やかな香りが加わり、常に古い文化に新しい風が吹き込む東京を連想させる。

どこでも売っているお酒に、スパイッシュを1~2時間漬けるだけで、気軽に日本酒のスパイッシュが完成。香水のような、唯一無二の香りのストーリーとともに、飲んだ瞬間の香り立ちからの香りの移り変わりや味の変化などを楽しめるだろう。また、本格的な漬け込み酒を体験してほしいという思いから、東京スパイスハウス・川久保美希監修のもと、農薬不使用のスパイスなど、素材にこだわった品質のいいスパイスを厳選し使用している。

フレグランスのように、華やかなフローラルの香りやキリッとした刺激的な香りなど、さまざまな種類の中から自分好みの漬け込み酒を発見して味わってほしい。

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SPiSHU 「TOKYO MODERN SAKE」¥2,200(税込・送料込)

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問い合わせ先/オンリースパイス
https://onlyspice.stores.jp