ネコ好きもデザイン好きも見逃せない! 「北欧を愛するすべての人へ リサ・ラーソン展」が必見。

文:阿部博子

「ネコのミア」「マイキー」など、日本でも人気が高い北欧の陶芸作家、リサ・ラーソン。デザインコンペで才能を見出され、23歳と言う若さでスウェーデンの食器ブランド、グスタフスベリ社に迎えられた彼女は、26年間の在籍中に320種もの作品を残しました。フリーのデザイナーとなった後は、スウェーデンのみならず日本をはじめ世界中に活躍の場を広げ、80代半ばとなった現在も、一点もののユニークピースを制作し続けています。そんな彼女の作品が一堂に会する展覧会「北欧を愛するすべての人へ リサ・ラーソン展」が、9月13日(水)〜25日(月)の期間中、東京の松屋銀座にて開催されます。 展覧会では、初期から近年...

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