イタリア建築界の父、ジオ・ポンティ展がパリ装飾美術館で開催。パリの人々を魅了し、5月5日まで会期が延長されています。

文:Pen編集部

昨年秋、パリ装飾美術館で幕を開けた、イタリア建築界の父、ジオ・ポンティ(1891〜1979年)の大回顧展。フランスで初めて開催された初の本格的なジオ・ポンティ展は反響を呼び、去る2月で終了の予定でしたが5月5日まで会期が延長されました。パリの人々を魅了している展覧会は、どんな内容なのでしょうか? ポンティが設計したタラント大聖堂のような、幾何学図形を切り抜いた白いファサードが見学する人々を出迎えます。

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