ウッド素材にカラフルな塗装やクラシカルなラインの縁取りが施された、「R+D.LAB」のトレー。インテリア業界からファッション業界まで、感度の高い人たちが注目するこのアイテムが、2017年12月21日（木）から東京・青山のセレクトショップ「レショップ」で開催されているポップアップショップに集まります。

「R+D.LAB」のデザイナー兼ブランドの創生者であるジェイ・ヴォツスージは、インテリア畑出身ではなく、ラルフローレン、スローウェア、ボリオリなどのファッションブランドのデザイナーを20年以上務めた経歴をもつ人物です。ブランドのコンセプトは、「日常生活で使用できる純粋でモダンな商品を、熟練した職人技術と新しい視点を融合して生み出すこと」。フィレンツェの技術家の歴史と、中世のモダニズム、日本の民芸品からインスピレーションを得て製作されています。

このトレーの最大の見どころは、やはりカラーリングです。表と裏で配色を変えていたり、ウッドへの塗装ならではのクラフト感がアジとなり、キッチンやリビングに彩りを与えてくれます。トレーのサイズは３種類で、価格は￥5,400～￥12,420（税込）。色やサイズの異なるトレーを重ねて置くだけで、部屋の雰囲気がぐっとお洒落になるから不思議です。ケーキとお茶をトレーに乗せてインスタグラムにアップすれば、いつもより「いいね！」が多くつくかもしれません。