これぞ一期一会の一台!? 新型コンチネンタル GTは、...

東京車日記いっそこのままクルマれたい!

第73回 BENTLEY CONTINENTAL GT / ベントレー コンチネンタル GT

これぞ一期一会の一台!? 新型コンチネンタル GTは、“アンダーカバー”なスーパークーペでした。

構成・文:青木雄介

編集者。長距離で大型トレーラーを運転していたハードコア・ドライバー。フットボールとヒップホップとラリーが好きで、愛車は峠仕様の1992年製シボレー・カマロ改。手に入れて9年、買い替え願望が片時も頭を離れたことはない。

威風堂々としているコンチネンタル GTだが、光の加減や場所で決まるアングルがあり、デザインとしては繊細。

高級グランツアラークーペとして、ベントレーの代名詞にもなったコンチネンタル GTに新型が登場した。サルーンのような巨大なボディに2ドアのグランツアラーは、ジェットボートの速さを競い合うようなアクティブな超富裕層と相性がいいんだけど、3代目となる新型はそのラグジュアリーな魅力を磨き上げてきたって感じ。

そもそもの話、コンチネンタル GTはベントレーのみならず、超高級車市場に大型のグランツアラーという新分野を開拓した先駆者。世界観で言うと、海に面した大邸宅に広大なガレージと、専用のマリーナをもっているフロリダ半島の超富裕層とかかなぁ。映画『マイアミ・バイス』のように「なんならジェットボートを飛ばして、キューバにモヒート飲みに行っちゃう?」ぐらいの感覚で、海が近い富裕層。もちろん、空(自家用ジェット)だって余裕で狙っているぐらいのね。