これほどカッコいい男がほかにいただろうか? 稀代のカルチャーアイコンを総力特集、Pen最新号「デヴィッド・ボウイを見たか?」発売!

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    時代を先読みするように音楽スタイルや容貌を変え、世界を驚かせ続けたスター、デヴィッド・ボウイ。死してなおインスピレーションを与え続ける、ボウイの50年間のクリエイションを、Penが総力特集しました。世界で150万人を動員した大回顧展『DAVID BOWIE is』も日本上陸を果たしたいま、音楽を軸に、社会を、私たちの価値観を揺さぶったたぐいまれなアーティストの生涯とクリエイションをPenが振り返ります。

    2016年1月8日、自身の誕生日に新作『★』(ブラックスター)を発表、その2日後に悲報が走る――ボウイ死去。追悼の声は世界各地で上がり、人々は彼の音楽を聴きました。このロックスターが私たちに送った音楽は、時を超えて刺激的で、心に入ってくるものでした。

    ミック・ロック、鋤田正義、テリー・オニール、ブライアン・ダフィー……、特集は名写真家が捉えたボウイのベストショットが満載です。時代別の作品解説ページは、音楽に目覚めた少年時代から晩年までを10章に分けて紹介します。さらに、40年来ボウイを撮り続けた写真家・鋤田正義が、鋤田のライブ写真をきっかけにボウイに強く惹き付けられ、『DAVID BOWIE is』展のオフィシャルサポーターも務める女優・二階堂ふみと対話し、スペシャルフォトセッションを繰り広げました。また、アルバム6作のデザインに携わったアートディレクター、ジョナサン・バーンブルックや、ボウイがスターになる瞬間を撮った写真家ミック・ロックなど、ボウイを取り巻くクリエーターの貴重なインタビューも掲載しています。

    さらに、ボウイと日本との知られざる関係、映画『戦場のメリークリスマス』などスクリーンで魅せた演技、ファッションの審美眼、読書家としての顔や、愛妻イマンについて、コレクションしていたアートなど、豊富なビジュアルとともにボウイのクリエイションのすべてをこの一冊で目撃できます。いまこそ、あなたの目と耳に焼き付けてください。(Pen編集部)

    好評発売中の「Pen」 2月1日号「デヴィッド・ボウイを見たか?」特集。

    ※「Pen」 2月1日号「デヴィッド・ボウイを見たか?」特集より

    ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館が企画した『DAVID BOWIE is』展は、音楽を聴きながら巡る画期的な展覧会です。初公開のアーカイブはファンを驚かせ、来場者150万人以上という驚異的な数字を叩き出しました。話題の展覧会は1月8日から東京でも始まりました。Penはひと足早く昨年開催されたボローニャ会場を取材、見どころを紹介します。※写真は「Pen」 2月1日号「デヴィッド・ボウイを見たか?」特集誌面より

    時代とともに、デヴィッド・ボウイの音楽スタイルは大きく変わっていきました。ここでは、創成期、グラム・ロック、プラスティック・ソウル、ベルリン、転換期、メインストリーム、原点回帰、実験性、21世紀、最終章と10の時代に分け、その軌跡を辿ります。※写真は「Pen」 2月1日号「デヴィッド・ボウイを見たか?」特集誌面より

    デヴィッド・ボウイがスターの座に登りつめようとしていた1972年に、ボウイの公式カメラマンだったミック・ロックが、ボウイの決定的瞬間を撮った一枚をセレクトするとともに、ボウイの魅力や当時のエピソードを語ります。ジギー・スターダストという架空のペルソナを名乗り、煌びやかなステージで人々を魅了していたグラム・ロック全盛期の様子が伝わってきます。※写真は「Pen」 2月1日号「デヴィッド・ボウイを見たか?」特集誌面より

    デヴィッド・ボウイはアートを愛し、所蔵品の一部がロンドンのサザビーズでオークションにかけられた時には、その内容と400点という点数に多くの人が驚きました。ダミアン・ハーストやマルセル・デュシャンのほか、エットレ・ソットサスなどデザインの名作まで、ボウイはなにに惹きつけられ、買い求めたのでしょうか? ボウイにとってのアートを読み解きます。※写真は「Pen」 2月1日号「デヴィッド・ボウイを見たか?」特集誌面より

    「デヴィッド・ボウイを見たか?」

    2017年 2月1日号 Pen No.421 ¥630(税抜)

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