クロワッサン&バゲットが絶品、パリ発「メゾン・ランドゥメンヌ」が日本上陸。

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    「クロワッサン」は、フランス産バターを使用したものと日本産バターを使用したものの2種類。1個¥270~

    パンケーキからポップコーンまで、ここ数年の食をめぐるブームは凄まじいものがあります。しかし大人たるもの、「朝食は優雅に品よくとりたい」という人にお薦めしたいのが、「メゾン・ランドゥメンヌ」というお店です。

    パン職人の石川芳美さんとパティシエとして活躍するロドルフ・ランドゥメンヌさんの二人が、2006年にパリでスタートしたのが、そもそもの始まり。オープン以来毎年1店舗ずつ出店し、現在パリ市内に8店舗を展開する人気店なのです。

    季節感を大切にしたコンセプトと品質のよさに定評があり、2011年パリのグルメガイド『ビュドロ』にて、「ブーランジュエリー・オブ・ザ・イヤー パリ」の”パリ最高パン屋賞”を受賞したお店でもあります。また2013年には仏フィガロ誌にて、”パリで最も美味しいクロワッサン”部門の第3位にノミネートされるなど、実力と人気は本物。

    それもそのはずで、この「メゾン・ランドゥメンヌ」は100%手作づくりにこだわり、”昔ながらの伝統的な商品と技術の継承”をコンセプトにしています。自家製天然酵母を使用し、低温長時間発酵でゆっくりと熟成させた、小麦の香り豊かな味わいが特徴。原料となる小麦やバターは最高品質のものを厳選し、今回オープンする店舗では、群馬県産の有機野菜を使用するなど「安心・安全なカラダに優しい料理」を第一に考えています。

    バターの芳醇な香りと口溶け満点のクロワッサンが、「メゾン・ランドゥメンヌ」の看板商品。バゲットもパリでは毎日各店舗で2000本~2500本を販売するなど、こちらも見逃せません。スイーツ好きには、バターで生地を包んで折り込む製法でつくるフルーツタルト「タルト・フィンヌ」がお薦めでしょう。
    気になる日本初上陸店は、3月30日(月)。港区麻布台にオープンする予定です。ぜひともあなたの東京グルメリストに入れてみては?(Pen編集部)

    自家製天然酵母を使用し、伝統的な製法で作られた、水分を沢山含む「バゲット・トラディッション」¥238

    生地でバターを包むのではなく、フィユタージュ・アンベルセというバターで生地を包んで折り込む製法でつくる「タルト・フィンヌ」。1人用¥626、4-6人用¥2,052、8-10人用¥3,780

    店内内観は、パリの『メゾン・ランドゥメンヌ』同様、モダンかつスタイリッシュな空間づくりがなされている。シンプルながら温かみを感じさ、大人がくつろげる雰囲気を演出。

    『Maison Landemaine Tokyo』(メゾン・ランドゥメンヌ トーキョー)
    2015年3月30日(月)オープン


    住所:東京都港区麻布台3-1-5
    営業時間:7時~20時30分(月~金)、9時~19時30分(土、日、祝)
    ランチタイム:11時30分~14時30分(月~金) 
    ブランチタイム:10時~14時(土、日、祝) 
    ※L.O.は閉店の30分前
    ※オープン初日のみ10時~20時30分で営業
    不定休
    www.maisonlandemaine.com/jp