北欧や東欧は、ビールの一大生産地域ということをご存じでしょうか。ヨーロッパの飲酒文化は、大まかに分けて「ビール文化」と「ワイン文化」の2つがありますが、北欧、東欧は前者にあたる地域。デンマークやバルト三国などでは、昔から様々なタイプのビールをつくり、楽しむ文化があります。
この地域のビールの特徴は、とにかくさまざまな種類があること。食前、食中、食後といった状況や料理の味わいに応じて、シチュエーションにふさわしいビールを選ぶ楽しみがあります。たとえば爽やかな酸味が特徴のパッションフルーツのエキスを絞り込んだビールは食前酒にぴったりですし、コーヒーの苦みを活かしたビールは食後にもってこい。また、グルテンフリーのビールが登場するなど、その魅力はとどまるところを知りません。ビール鑑定士として活躍する米澤俊彦氏は、「ビールを日常的に楽しむ文化が発展しているからでしょう、挑戦的な味わいを追及してもおいしさは損なわれていません」と、この地域のビールの感想を語ります。
そんな北欧・東欧の個性豊かなビールですが、これまで飲食店での取り扱いはあったものの、個人で手に入れるのは難しい状況がつづいていましたが、このたび、ジェイ・エル・エストレーディングが個人に向けても販売を開始。アマゾンで手軽に購入できるようになりました。専門家である米澤氏が、それぞれのビールの味わいを分析結果したグラフで示しているので、初めてビールを選ぶ際の良い指標となりそうです。
洒脱なボトルのデザインも、これらのビールに手を伸ばしたくなる理由のひとつです。涼しくなってくる季節だからこそ、北の国で生まれたビールで乾杯しませんか?
問い合わせ先/ジェイ・エル・エストレーディング
https://jlstrading.jp