日本食の新定番は、なんとカツカレー
LONDON ロンドン

日本食の新定番は、なんとカツカレー

文:宮田華子

「ワサビ」はサーブする店舗と、持ち帰り用セット(写真中)を置く店舗がある。https://wasabi.uk.com photo: Wasabi UK

photograph by Hanako Miyata

ソーホー地区にある「カレーハウスCoCo壱番屋」。辛さは5倍まで選択できる。モダンな店舗も人気の秘密だ。https://ichibanya.uk photograph by Hanako Miyata

ロンドンで日本食といえば寿司の印象が強かったが、ここ数年でそのイメージは大きく変化している。約7年前にラーメンブームが到来し、現在は日本風カレー、特に「カツカレー」が大人気なのだ。
カレーブームのきっかけをつくったのは、テイクアウト専門の日本食店「ワサビ」。寿司や弁当と一緒に日本のカレーを販売したところ、オフィス街のランチとして人気に火がついた。昨年末には「カレーハウスCoCo壱番屋」がロンドンに上陸し、連日行列ができている。日本風カレー=カツカレーだと思っている人も多いが、英国ではカツは豚肉ではなく、ムスリムも食べられるチキンカツが主流。独自の進化を遂げ、日本に逆輸入される日は遠くないかも!?

日本食の新定番は、なんとカツカレー

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