快適なキャンプを楽しむためには荷室の容量や機能性はもちろんだが、クルマの安全性も必須条件となる。前方の車両や歩行者を検知して注意を促し、衝突が避けられないと判断するとブレーキが作動するプリクラッシュブレーキシステム「フロント アシスト」など、最新の安全・運転支援機能を搭載している。
日々忙しく働く三浦さんは、オフの日も忙しい。サッカーやロードバイク、モーターサイクルと多趣味なのだ。なかでも年間15泊はするというキャンプは、趣味を超えた生きがいとのこと。
「家族とのキャンプも好きですが、ソロキャンプにも行きます。日常から離れてひとり、焚き火を見ながら物思いに耽る時間は僕にとって大切です」
忙しい時にはデイキャンプも楽しむという三浦さんが、千葉の房総半島に位置するオートキャンプ場を目指す。
「コンパクトだし排気量が999ccということで、高速道路は大丈夫かなと心配だったんです。でも加速が力強く、高速でもすごく安定しています。やはりターボや足まわりの技術が進化しているんですね。加えて車線からはみ出さないようにしたり、先行車に付いて行くクルーズコントロールなど、先進機能も満載しています。これなら長距離ドライブも快適ですね」
大きくスライドする後席位置により荷室の容量を調節可能。荷室のフロアの高さも2段階で変更できる。後席は6:4の分割可倒式。
かつてのクルマには、大きくなるほど高級になるというヒエラルキーがあった。けれどもライフスタイルが多様化したいま、コンパクトで上質なモデルが求められるようになっている。これからは、Tクロスのような都市型の万能車が支持されるはずだ。
「仕事に行く時はワクワクさせてくれて、キャンプに行く時はリラックスさせてくれる。理想的な相棒です」
デザイン性と質感が高く、しかも機能的なコンパクトSUVは、三浦さんの心をつかんだようだ。
内外装の組み合わせを楽しむ、カラーコンビネーションを実現。
Tクロスの導入記念特別仕様車「TSI ファースト プラス」には、ドアミラー、ホイール、ダッシュパッド、シートなどをオレンジ、グリーン、ブラックの3色から選べるデザインパッケージを設定。
Tクロス TSI ファースト プラス
●サイズ(全長×全幅×全高):4115×1760×1580mm
●エンジン形式:直列3気筒DOHCターボ
●排気量:999cc
●最高出力:116PS/5500rpm
●駆動方式:FF(フロントエンジン前輪駆動)
●車両価格:¥3,399,000(税込)