ユニークなペーパーアイテムを生み出す紙工場のお祭り、「紙工祭」が始まります。

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    工場のみなさんが出迎えてくれる。

    「空気の器」や「テラダモケイ」、アーティストの鈴木康広さんとともにつくる「MABATAKI NOTE」、これらのユニークなアプローチのペーパーアイテムを生み出しているのが、立川で紙の加工と印刷を50年以上続ける老舗、福永紙工。そんな彼らがはじめてのお祭り「紙工祭」を10月18日(土)と10月19日(日)の2日間、開催します。Penにもたびたび登場する数々の紙製品が生まれる現場を見に行くチャンスです。

    今回は、工場を地域の人や興味のある人に開放していっしょに楽しもうと開放されたもので、工場見学(予約制。1日2回、各回定員20名、参加費500円[紙のお土産付き])はもちろん、関係者のトークや紙を楽しむワークショップ、工場でつくった製品の販売、デザイナーたちが開催する「紙屋台」など、もりだくさんの内容の2日間となるそう。大人になってからの工場見学はなかなか機会がありませんが、知っていそうで知らない工場の現場を見られる、またとない機会です。(Pen編集部)

    紙工祭に合わせて製作するギフトボックスの抜き型。現物は当日会場で。

    子どもとともに参加するのもいいかもしれない。

    紙工祭
    10月18日(土)、10月19日(日)10時~17時

    福永紙工 本社工場
    東京都立川市錦町6-10-4

    TEL:042-526-9215
    http://fukunaga-print.co.jp/event/shikousai2014/