シャネル N°5の限定レッドボトルが、渋谷と銀座の街をビジュアル・ジャック!

  • 文:岩崎香央理

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スクエア型のボトルと宝石のようなカッティングが施されたストッパー、白いシンプルなラベルが象徴的な「シャネル N°5」。1921年の誕生以来初めてとなる、ビビッドなレッドカラーでお目見えします。©CHANEL

ココ・シャネルが1921年に初めての香水「シャネル N°5」を発表してから、約1世紀。エレガントなその香りとともに、象徴的なクリスタル・ボトルの佇まいもまた、多くの人に愛されてきました。その「シャネル N°5」が、メゾン初となるドラマティックな赤い限定ボトルで登場しました。スクエアなボトルのフォルムはそのままに、ココ・シャネルの愛した情熱的な深紅を纏って装いを変えた「N°5」のビジュアルに、目を奪われる人も多いのではないでしょうか。

さらにこの冬、その魅惑的な赤い「N°5」のビジュアルが、渋谷と銀座の風景をジャックします。渋谷駅前では2018年12月1日から14日まで、テレビCM未公開となるレッドボトルのロングバージョンムービーを、スクランブル交差点を取り囲む複数の屋外ビジョンで同時上映。東京メトロの駅構内や公園通りのフラッグ、ファッションビルの壁面に至るまで、赤い「N°5」が渋谷の街を席巻します。

また、夜の銀座中央通りでは12月1日から12月28日の間、向かい合ったシャネル銀座ビルと松屋銀座の壁面を大胆に使って赤い空間がLEDで演出されたり、銀座三越や有楽町マリオンにもレッドボトルのダイナミックなイメージが現れます。

寒さ深まるこの季節、モノトーンの街並みを歩いていると、いつのまにか幻想的な赤の世界へと誘われて――。クリスマスシーズンに向けてそんなファンタジーを描き出す、シャネルの粋な計らいに注目です。

渋谷スクランブル交差点とハチ公前広場を見下ろすQ-FRONTビルをはじめ、109-2や東急東横店の壁面を、赤いビジュアルが大規模ジャックします。©CHANEL

シャネル銀座ビルの壁面に赤く浮かび上がる、限定レッドボトルのイメージビジュアル。©CHANEL

銀座中央通りを挟んで、シャネル銀座ビルと向かい合う松屋銀座の壁面にも「N°5」の広告が競演します。©CHANEL

「シャネルN°5」屋外広告キャンペーン

東京 銀座:2018年11月21日(水)〜12月28日(金)
東京 渋谷:2018年12月1日(土)〜12月14日(金)
札幌・名古屋・大阪・福岡:11月26日(月)〜12月9日(日)