清掃員として社会を見つめ、尊厳を取り戻すまでを綴る『メイドの手帖』。

清掃員として社会を見つめ、尊厳を取り戻すまでを綴る『メイドの手帖』。

文:今泉愛子

『メイドの手帖 最低賃金でトイレを掃除し「書くこと」で自らを救ったシングルマザーの物語』 ステファニー・ランド 著 村井理子 訳 双葉社 ¥1,980(税込)

【Penが選んだ、今月の読むべき1冊】

パートナーと別れた著者は、収入も家もなく途方に暮れた。ようやく就いた清掃の仕事では、長時間かけて部屋を整えても最低賃金をわずかに超える額が手に入るだけだ。著者は清掃中に家や住人を観察し、感じたことを記録。作家になる夢をかなえ、誇りを回復していく。2019年にアメリカでベストセラーに。ネットフリックスで映像化も予定されている。



“過剰なわかりやすさ”を求めて、私たちが失ったものは?

たとえばホームの転落事故を減らしたり。人の行動を誘導する「ナッジ」とは?

異なる業種で働く77人が、緊急事態宣言下で考えたこと。

清掃員として社会を見つめ、尊厳を取り戻すまでを綴る『メイドの手帖』。
Feature Product 【ピアジェを巡る6つの逸話】第4回:職人の手作業による、極上の仕上げ。
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