代官山ヒルサイドテラスで、森山大道やライアン・マッギンレーから無名の若手写真家までの約250点もの写真作品を展示販売するイベント、『HILLSIDE TERRACE Photo Fair』が開催されます。
販売される作品はほかに、蜷川実花、米田知子、鷹野隆大らなど錚々たる作家のもの。若い人にももっと写真に親しんでもらおうと、価格は数万円から数百万円と幅広く設定されています。
期間中は毎日、写真家によるトークセッションも開催。須田一政、鈴木理策、森山大道ら、こちらも豪華な面々が登場する予定です。
さらに、いまではなかなか触れる機会のない、ゼラチンシルバープリントなどを体験できるワークショップを開催し、ドイツの出版社STEIDL（シュタイデル）とイギリスの出版社MACKの写真集がずらりと揃うポップアップブックストアも登場。写真に興味のある方には、とにかく見逃せないイベントなのです。
開催期間は9月4日（木）～7日（日）のわずか4日間。売り切れ続出も予想されますので、ぜひお早めに。（Pen編集部）