Feature Culture 『いだてん』で描かれた、国立競技場を巡る物語。【速水健朗の文化的東京案内。外苑篇②】

『いだてん』で描かれた、国立競技場を巡る物語。【速水健朗の文化的東京案内。外苑篇②】

文:速水健朗 写真:安川結子

ライターの速水健朗さんが、過去のドラマや映画、小説などを通して東京の埋もれた歴史を掘り起こす。明治神宮外苑に多くのスポーツ施設が建設されたのは1920年代だが、当初その目的が富国強兵と結びついていたことをご存知だろうか。

『いだてん』で描かれた、国立競技場を巡る物語。【速水健朗の文化的東京案内。外苑篇②】

速水健朗(はやみず・けんろう)●1973年、石川県生まれ。ライター、編集者。文学から映画、都市論、メディア論、ショッピングモール研究など幅広く論じる。著書に『東京どこに住む?』『フード左翼とフード右翼』などがある。

国立競技場や明治神宮野球場などの集まる神宮外苑だが、竣工当時はスポーツ施設というよりも軍部による体位向上の場だったという速水さん。そんな時代背景から現代のように個人の活動としてのスポーツが普及した経緯について、昨年話題となったNHK大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』を引用しながら語ってくれた。

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