テニス、ゴルフ、モータースポーツなど、数多くのスポーツを支援するロレックス。なかでも70年近くにわたり関係を築いてきたセーリングとの深い絆は、特別な機構を備えたタイムピース「ヨットマスター」シリーズにも表れている。
ロレックスとセーリングの深い絆
2019年に創設された「Rolex SailGP Championship」は、世界最高峰の選手たちと最先端技術を結集した革新的なレースである一方、持続可能性や社会的責任への取り組みを評価する「インパクト・リーグ」を設けるなど、競技を通じた社会的な取り組みにも力を注いでいる。また、すべてのチームに女性選手の起用を義務づけるなど、セーリングのさらなる多様化にも取り組んでいる。
「既成概念を打ち破り、新たな可能性を切り拓き、より多くの人々をレースの興奮に満ちた世界へと誘う」。そんな共通の志のもと、ロレックスは2025年、SailGPとのパートナーシップをさらに強化し、タイトルパートナーになった。
アメリカのセイルGPチームでボードメンバーを務め、アルペンスキー界において史上屈指の実績を誇るリンゼイ・ボンは、ロレックス テスティモニーのひとりとして、こう語る。
「次世代の才能に機会を創出することは、常に私の原動力であり続けてきました。より良いスポーツとより良い地球への投資は、すなわち未来の世代への直接的な投資でもあります。そうした理由から、Rolex SailGP Championshipをサポートできることを嬉しく思います」
Rolex SailGP Championshipは、単なるレースではなく、スポーツの未来を形づくるプラットフォームでもあるのだ。
勝負を分けるのは“タイミング”
「Rolex SailGP Championship」において、トップアスリートたちは同一仕様の高性能フォイリング“F50カタマラン”で競い合う。そしてこの環境では、ロレックスの生み出す高精度なタイムピースが欠かせない。オーストラリアのセイルGPチームを優勝に導いた操舵手兼CEOのトム・スリングスビーも、タイミングの重要性を指摘する。
「タイミングはセーリングにおいて最も重要な要素のひとつであり、とりわけRolex SailGP Championshipでは極めて大きな意味をもちます。スタートラインを0.1秒でも早く通過すれば、最後尾に回され、不利なスタートを強いられます。艇上では、すべての動作が正確なタイミングによって成り立っています。ひとつのマニューバーには41もの動作工程があり、それらを完璧に同期させなければなりません。誰か一人でもわずかにタイミングを外せば、その後の動作すべてに影響を及ぼします。特にマニューバー中はフォイルから落ちるリスクもあるため、正確なタイミングと精度が不可欠なのです」
ヨットレースでは、スタートからゴールまでの速さだけでなく、スタートラインに到達するまでの時間管理も勝敗を左右する。そのためロレックスは、ヨットレースのスタート前に正確なカウントダウンを行うための機構を備えた「オイスター パーペチュアル ヨットマスター Ⅱ」を2007年に発表した。
そして2026年に発表された新世代のヨットマスター Ⅱでは、カウントダウン機構の操作性と視認性を一新。セーリングの実戦に求められる機能を、より直感的に扱えるものへと進化させた。
頂点を目指すセーラーたちとともに進化を続けるセーリングウォッチ。新世代のヨットマスター Ⅱは、ロレックスのスポーツへの取り組みと、セーリングとの長きにわたる絆を象徴する、新たなマイルストーンとなる一本なのだ。
日本ロレックス
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